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職場の悩みで最も多いのは「上司・先輩との関係」

共同通信PRワイヤー / 2024年6月11日 14時15分


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406061837-O2-Z695C7co


 プライベートにかかわる相談内容では「子どもの悩み」が最も多く、次いで「配偶者との関係」となりました。


3.  相談方法の内訳~レスポンスの早い電話が最も多い~

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406061837-O3-B3uxjD8U


 外部相談窓口サービス[アンリ]では、ご相談方法に「電話」「メール」「WEB(オンライン面談)」の3通りをご用意しています。ご相談方法の内訳としては、「電話」が55.6%、「メール」が37.2%、「WEB」が7.2%であり、電話での相談を希望される方が最も多い結果となりました。


<各相談方法のメリット>

電話:相談者さまの状況を詳しく伺うことができ、すぐに返答・アドバイスできる、声の状態も含めた様子を把握できる

メール:匿名性がより高く、好きな時間に相談可能、ご自身のペースで悩みを書きつづるなかで問題整理ができる

WEB(オンライン面談):表情を直接見ることができるので、言葉だけでは伝わりにくい感情面を共有しやすい


まとめ


 2022年4月1日より、中小企業にも労働施策総合推進法(パワハラ防止法)で定められたパワーハラスメント防止措置義務の対象範囲が広がったことで、大企業はもとより、従業員が10名未満の少規模な企業さまにも、外部相談窓口サービス[アンリ]をご利用いただいています。アンリ相談窓口では、ハラスメントはもちろん、メンタルヘルス、フィジカル、食事、育児などの相談を受け、悩みを抱えた人のサポートを行っています。

 2023年度は、「従業員への対応」についての相談が非常に増加していることが特徴的でした。「メンタルヘルス不調者がいるが、なかなか受診してくれない」「企業で起きたハラスメントにどう介入すればいいのかわからない」「傍若無人な振る舞いをする社員に困っている」「病気や障害をオープンにした人への配慮に困っている」など、企業によってさまざまな悩みがあるようです。

 大企業であれば、休職者やトラブル対応が必ず発生するので、経験の蓄積や専門の部署も用意があるでしょう。しかし、中小企業にとっては、そういった資源の確保が難しく、経験したことがない事例、初めて対応する事例になることが多くあります。担当者として、どこから手を付ければ良いか、何に手を出して良いのかがわからない状況に陥ることが珍しくありません。また、個人の機微な情報にどこまで踏み込んで良いのか、どのようなアプローチが適切なのか判断するのが難しく、対応に困ることが多いようです。昨今、中小企業でもメンタルヘルス不調の問題は一般化してきており、ありふれた問題になりつつあります。外部相談窓口サービス[アンリ]は、従業員にメリットがあるだけではなく、企業の担当者にとってもメリットがあります。

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