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HuaweiとIUCN、自然保護におけるイノベーションを促進するTech4Natureサミットを開催

共同通信PRワイヤー / 2024年6月10日 9時51分


「政府、顧客、環境保護機関の技術パートナーとして、Huaweiは引き続き環境と自然保護のシナリオを探求し、環境保護の課題に対応できるデジタル技術を開発し、より公平で持続可能なデジタル世界を共同で構築していく準備ができています」と、Huaweiの取締役兼CSD委員会の会長であるTao Jingwen氏は述べています。「Huaweiは、4つの持続可能な発展戦略とS.H.A.R.Eコンセプトを実施しています。持続可能なデジタル未来を確保すること(Sustainable)、業界チェーンパートナーと協力して調和のとれた健全なビジネスエコシステムを構築すること(Harmony)、デジタル包摂を通じて平等性とアクセス性を最大化すること(TECH4ALL)、安全で信頼性の高いICTインフラとサービスを開発してデジタル世界を保護すること(Reliability)。科学技術の革新を通じて、社会の発展と生態系のバランス(Environment)を共に達成することができます。」


Tech4Natureフェーズ2


Tech4Natureフェーズ2(2023年~2026年)は、中国、メキシコ、スペイン、ブラジル、ケニア、トルコで6つのフラグシッププロジェクトを支援します。今回のサミットでは、HuaweiとIUCNが2023年10月に発表したフェーズ2開始の合意に続き、これら6つのプロジェクトが公式に開始されました。


フェーズ2は、IUCNとHuaweiが「昆明・モントリオール世界生物多様性枠組(GBF)」で定義した30x30目標と絶滅防止目標4の支援を確約するものでもあります。このフェーズでは、関わる人々、パートナー、国を増やすことで、テクノロジーと自然保護の分野の間の協力も拡大していきます。


このサミットには、自然保護の実務家、学者、民間部門および政府代表、そしてより広範なTech4Natureコミュニティが参加しました。


ワークショップでは、パートナー間の能力を高め、IUCNグリーンリストを通じて公正で効果的な保全を実現するための行動計画を検討し、倫理的配慮について議論し、実施に関するガイダンスを提供し、ピアツーピアの学習と交流を可能にしました。


また、Tech4Natureの主要刊行物「Partnership for our Planet」も創刊されました。本刊行物は、Tech4Natureのウェブサイトからダウンロードできます。同書が強調しているのは、現代の自然保護の課題に対応する上で最先端の技術的ソリューションが重要な役割を果たすということです。

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