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ルレ・エ・シャトーが生物多様性に関するSOSを発信 乱獲される海洋生物を守るために

共同通信PRワイヤー / 2024年6月10日 10時38分

ルレ・エ・シャトーが生物多様性に関するSOSを発信 乱獲される海洋生物を守るために

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406081945-O2-ugWcF3Pc


パリ, 2024年6月7日 /PRNewswire/ -- 2009年よりNGO海洋環境保護団体「エシック・オーシャン」(Ethic Ocean)と協力しながら海洋生物の保全に取り組んでいるルレ・エ・シャトーは、この度、加盟メンバー及び一般消費者の意識をさらに高めるため、新しいキャンペーンを開始します。その目的は、ウナギを筆頭に、乱獲される魚種の提供をやめ、危機に瀕するおそれのない魚種を優先的に使うようにすることです。


マルチメディア・ニュースリリースをご覧になるには、こちらをクリックして ください: https://www.multivu.com/players/uk/9272851-relais-et-chateaux-launches-sosforbiodiversity/


世界海洋デー(国連):数年に及ぶ海洋生物に対する取組みを印象づける


ルレ・エ・シャトーは6月8日、世界海洋デーに際し、今年9年目となるキャンペーンとして生物多様性に関するSOSを呼びかけます。非営利団体であるルレ・エ・シャトーは、ウナギのような乱獲の影響を受ける魚種をメニューから外し、持続可能な海洋資源を優先的に使うよう、シェフたちを促しています。この問題に対する認識を高めるため、ルレ・エ・シャトーは、4人のシェフを前面に出し、世界的規模へと発展しつつあるこの取組みを紹介します。


ルレ・エ・シャトーの副会長であり、シェフであるマウロ・コラグレコ(Mauro Colagreco)(フランス、マントン、「Mirazur」)は宣言します。 :「ルレ・エ・シャトー協会として私たちは、世界の食文化に大きな影響力を発揮します。乱獲されてない種、もしくは環境、動物、働く人間を尊重した条件下で養殖される魚種をお客様に提供すること。私たちが今すぐ、必ず始めなくてはならない取組みです」。


「#sosbiodiversity」は、エシック・オーシャン(www.ethic-ocean.org)が展開する「#eelnothankyou」に続くキャンペーンで、2023年末からルレ・エ・シャトーも共に活動しています。絶滅危惧種であるウナギを救うため、世界中のシェフを動員します。


声を上げるシェフたち


ペドロ・スビヤナ(Pedro Subijana)(スペイン、サンセバスチャン、「Akelarre」オーナーシェフ、ルレ・エ・シャトー世界食評議会メンバー):「ウナギの稚魚を使ったメニューは、スペインの文化・伝統において重要です。しかし伝統とは責任ある行動をもって守るもの。未来世代のために、今、ウナギ料理の調理そして消費をやめなければいけません」。 

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