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レジリエンスの強化と、よりスマートな金融を共に再構築

共同通信PRワイヤー / 2024年6月10日 15時19分

レジリエンスの強化と、よりスマートな金融を共に再構築

深圳(中国)、2024年6月10日 /PRNewswire/ -- 「ファーウェイHiFSフロンティアフォーラム2024」が深圳にて開幕しました。世界各国の金融機関とファーウェイのパートナーが一堂に会したこのフォーラムは、「レジリエンスの強化と、よりスマートな金融を共に再構築」というテーマを掲げて開催されました。参加者により、将来の不確実性への取り組みとして、弛まぬ技術革新とエコシステムの協力を通じてレジリエンス、アジリティ、インテリジェンスを再構築し、それを金融業界のデジタル化とインテリジェント化の加速につなげる方法などが議論されました。


1 金融インテリジェンスを加速するインテリジェント・インフラストラクチャーの構築


今回のフォーラムの開会の辞は、ファーウェイの法人営業担当副社長を務める、Leo Chen上級副社長が行いました。同氏は、「ファーウェイが考える金融業界の健全なデジタル化やインテリジェント化の実現に欠かせない三大要素とは、①堅牢でレジリエントなITインフラの構築、②システムの拡張性と事業のアジリティを向上するハイブリッド・マルチクラウド・インフラストラクチャの構築、③クラウド、ストリーミングデータ、リアルタイム分析を活用した、データ価値を最大化する統合データプラットフォームの開発です」と述べました。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406101971-O1-Tx41H9rl


2 レジリエンスの強化と、よりスマートな金融を共に再構築


本フォーラムの基調講演は、ファーウェイの副社長と同社のデジタル金融事業部門のCEOを兼任するJason Cao氏が行いました。そのなかで、インテリジェント界では、テクノロジーと産業が急速な進化を遂げており、金融機関はデジタル経済における競争力の維持には、レジリエンス、アジリティ、インテリジェンスの再構築が必要であると指摘しました。また、Cao氏は「ファーウェイは、ゼロダウンタイム、ゼロ待機、ゼロタッチ、ゼロトラストといった目標に注力することで一連のインフラ・レジリエンス・ソリューションの向上および金融機関のレジリエンス再構築を促進しています。これには、高性能CCEと分散型データベースGaussDBを含む4つの主要な機能の向上が含まれ、①金融機関によるハイブリッド・クラウド・アーキテクチャに基づくアプリケーション近代化の加速とアジリティの再構築支援、②アーキテクチャ、ガバナンス、事業シナリオの面におけるデータシステムの向上、③システム、ユーザー、事業のエクスペリエンスの向上、④データと生成AIの価値のさらなる強化および顧客のAI銀行への移行支援を目的とするものです。

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