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「都市が持続可能性の重要な目標を達成するのに残された時間はあとわずか2000日」Arcadisが最新の報告書で警告

共同通信PRワイヤー / 2024年6月13日 9時55分

「都市が持続可能性の重要な目標を達成するのに残された時間はあとわずか2000日」Arcadisが最新の報告書で警告

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406122100-O2-lkt3MD0L


ArcadisのSustainable Cities Index 2024、2030年の持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた都市間競争の中で、持続可能性の進捗に大きな格差があることが明らかに

強力な経済実績、社会の公平性、再生可能エネルギーへの投資により、アムステルダムが最も持続可能な都市に選出。

SDGの期限が近づき、最高ランクの都市でさえも持続可能性の目標達成に向けてペースを上げている現在、軌道を維持することが重要


アムステルダム, 2024年6月12日 /PRNewswire/ -- Arcadisが、世界中の都市に緊急の呼びかけを行いました。同社のレポート、Sustainable Cities Index 2024は、気候変動やその他の持続可能性の課題に取り組む上で、行動を加速させる必要があることを明らかにしています。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406122100-O1-1zLT2Y2m


このレポートは、国連SDGsの達成期限である2030年まであと2,000日近くとなって発表されたものです。それによれば、アムステルダム(1位)、コペンハーゲン(3位)、ミュンヘン(5位)などの先進都市と、その後塵を拝している都市、特にニューヨーク(48位)、ボストン(56位)、台北(62位)など、アメリカやアジアの都市との間に明確な差があることが明らかになりました。 


ArcadisのSustainable Cities Indexは、Planet(地球環境)、People(人)、Profit(利益)という持続可能性の3つの主軸項目を対象に100都市をランク付けしています。2015年の刊行以来、今回で第6版になるこのレポートは、持続可能性について進化を続ける私たちの理解に焦点を当てた67の指標で構成されています。指標には、大気汚染、廃棄物管理、低炭素インフラ(再生可能エネルギーや持続可能な輸送手段を含む)への投資、経済のパフォーマンス、社会の公平性、自然災害への耐性などがあります。


Arcadisは今年、経時的な変化を測定するために、4つ目の項目「Progress(進展)」も追加しました。これは、過去10年間における持続可能性への介入の影響を示すものであり、他の主軸項目と合わせて考えることで、都市の将来の軌道を洞察できます。

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