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カマンベールチーズに含まれる成分「オレイン酸アミド」の継続的摂取が認知機能の維持や、睡眠の改善に寄与

共同通信PRワイヤー / 2024年6月20日 14時0分


【結果】

①認知機能と関連する血中BDNF量は、試験食品摂取前と比較して摂取後にプラセボ群では負の変化率を示したのに対し、OAD群とMCW群の両群で正の変化率となるといった傾向を示しました(図1、有意差なし)。

②Cognitraxでは群間で有意な差は確認されなかったものの、あたまの健康チェック®では総合スコアの変化量のほかに、短期記憶を示す即時自由再生、ワーキングメモリーを示す遅延自由再生のそれぞれのスコアの変化量が、プラセボ群に対してOAD群とMCW群の両群で有意に高値を示しました(図2)。

③OAD群とMCW群の両群にて、試験食品の摂取前に比べて摂取後に睡眠状態の総合スコア(図3)や、試験の下位項目である睡眠の質、入眠時間のスコアが有意に改善しました。


【考察】

 今回の研究で使用したオレイン酸アミドやオレイン酸アミドを含む乳原料発酵物の摂取は、認知機能の中でも特に短期記憶やワーキングメモリーの維持に効果を発揮することが示唆されました。また、これらは睡眠状態の改善にも寄与する可能性が示されました。


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406192377-O13-llgkRsgQ


関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202406192377

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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