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九州電力・三井物産が全6回「FSC認証材の価値を高めていくためのアイデア創出ワークショップ」を開催

共同通信PRワイヤー / 2024年6月21日 12時0分

九州電力・三井物産が全6回「FSC認証材の価値を高めていくためのアイデア創出ワークショップ」を開催

三井物産・九州電力主催ワークショップ2

最終回で、FSC普及に向けてのワークプランが発表される


2024年6月21日

FSCジャパン


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406212500-O1-v8Yl62jG

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406212500-O2-Rn3nOs5U


国際的な森林認証制度FSCの普及啓発を⾏うFSCジャパン(特定⾮営利活動法⼈⽇本森林管理協議会、代表:太⽥猛彦)が協力した、九州電力株式会社・三井物産株式会社主催の全6回「FSC認証材の価値を高めていくためのアイデア創出ワークショップ」が最終回を迎え、FSC普及に向けた様々なアイデアやワークプランが発表されました。 

FSC認証は、紙製品では普及が進んでいるものの、木材製品については、特に国産のFSC認証材の利用が進んでおらず、森林管理を認証するFM認証についても国内の取得者数は横ばいとなっています。

本ワークショップは、この現状を打開することを目指し、FM認証を取得する九州電力株式会社と三井物産株式会社が企画したもので、幅広く参加者を募り、FSC認証の価値を高め、普及していくためのマーケティング戦略やサプライチェーンの在り方等、具体的な取り組み及びアクションプランの検討を全6回にわたり行ったものです。2024年1月30日からほぼ毎月1回、全国5都市を回る形で開催され、FM認証取得者、木材流通における川下・川中企業等のFSC認証取得者のみならず、金融機関、建築設計士、IT企業、環境団体、行政と、業種を超えたステークホルダーが課題ごとに6班に分かれ、様々な角度から意見を出し合ってきました。

6月13日に福岡で開催された第6回では、最終回として各班のアクションプランの提案発表が行われ、不動産投資信託(REIT)と建築物等を対象としたFSCプロジェクト認証を掛け合わせた建築業界における認証材の利用拡大案など、異業種の参加者同士のディスカッションから生まれた斬新なアイデアが発表されました。

全6回を通じて、オンライン・対面で143名が参加し、参加者からは、「ここまで幅広い業種の人々と直接議論するのは初めて。だからこそ生まれたアイデアもある」「このワークショップを通じて、FSCをきっかけに様々な人がつながった。このつながり契機となってさらに大きな動きが生まれるのではないか」など、

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