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Gan & Lee Pharmaceuticals、米国糖尿病学会第84回学術集会において糖尿病および肥満症の新しい治療薬に関する著しい進歩を発表

共同通信PRワイヤー / 2024年6月26日 9時56分

Gan & Lee Pharmaceuticals、米国糖尿病学会第84回学術集会において糖尿病および肥満症の新しい治療薬に関する著しい進歩を発表

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406252701-O1-S3178cg7


北京&ブリヂウォーター(ニュージャージー州)、2024年6月25日 /PRNewswire/ -- Gan & Lee Pharmaceuticals(以下、Gan & Lee、上海証券取引所:603087)は、同社が独自に開発したグルカゴン様ペプチド-1(GLP-1)受容体作動薬であるGZR18注射液について、中国における肥満・過体重集団を対象とした第1b/2a相臨床試験の結果、および他の2つの革新的なインスリンの前臨床試験の結果を、米国糖尿病学会(ADA)の第84回学術集会においてポスター発表しました。 


 


この無作為化二重盲検プラセボ対照用量漸増第1b/2a相臨床試験では、肥満・過体重の中国人被験者に対して、週1回(QW)または2週に1回(Q2W)の投与間隔で複数回投与されたGZR18注射液の安全性、忍容性、薬物動態、および有効性が評価されました。この試験には合計36名の肥満参加者が登録され、3:1の比率で無作為に割り付けられ、GZR18注射液の1.5mgから30mgまでの用量漸増またはそれに対応するプラセボを合計35週間にわたって投与されました。


試験結果は、中国の肥満被験者において、体重減少に対するGZR18注射液の有効性がプラセボよりも優れていることを示しました。35週間の治療後、GZR18 QW群のベースラインからの平均体重変化は-16.5 kg(95%信頼区間:-19.9 kg, -13.1 kg)であり、プラセボ調整後のベースラインからの平均体重変化率は-18.6%(95%信頼区間:-25.5%, -11.6%)でした。この試験は直接比較試験ではありませんが、市販されている類似製品の体重減少に関する公表データと比較したところ、GZR18の体重減少能力は、同様の試験期間においてセマグルチドおよび二重インクレチン受容体を標的としたチルゼパチドを上回るものでした。一方、GZR18 Q2W群のベースラインからの平均体重変化は-11.3 kg(95%信頼区間:-15.4 kg, -7.2 kg)であり、プラセボ調整後のベースラインからの平均体重変化率は-13.5%(95%信頼区間:-21.0%, -6.0%)でした。

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