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自治体向け食品ロス対策支援サービス「タベスケ」がサステナ★セレクション2024で一つ星を獲得

共同通信PRワイヤー / 2024年6月26日 11時30分


■自治体向けフードシェアリングサービス「タベスケ」について

「タベスケ」は「あなたの“お得”が地球環境を助けます。」というコンセプトをもとに開発されました。飲食店・食料品店は、まだ食べられるのに廃棄されてしまう可能性の高い食品を「タベスケ」上で安価に出品します。購入者は、出品された中から欲しい商品を「タベスケ」内で購入予約したうえで、商品を出品する店舗に出向き支払いする仕組みです。お得に購入することを通して食品ロス削減に貢献することのできる環境をつくっています。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406262733-O3-1crJ0jS3

【お店は商品をタベスケに出品、購入者は商品をタベスケで予約して、店頭で直接購入】


なお、地方自治体が自治体内の店(飲食店・食料品店)に向けてサービスを提供する形態をとっており、購入者は自治体在住者でなくても無料で利用可能です(※1)。また、商品登録をする飲食店・食料品店も無料で利用できるため、地域の小・中規模店舗でも参加しやすいサービスです。2021年3月1日よりサービス提供を開始し、現在までに25自治体が「タベスケ」を利用してサービスを提供しており、累計の登録ユーザー数67,958人、協力店舗数523店舗、食品ロス削減量26.31トンとなっています(2024年3月31日時点)。

※1 商品の購入代金は発生します

2024年2月15日には、かねてから要望の多かったアプリ版の提供も開始いたしました。今後も、より使いやすく便利なサービスを目指し、自治体、ユーザー、協力店からの様々な意見を取り入れ、定期的な仕様変更やシステム改善を行ってまいります。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406262733-O4-4Y9af1Hp


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406262733-O5-PBKs5CVs


■世界でも注目される「食品ロス問題」について

2015年に国連で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に基づく「持続可能な開発目標(SDGs)」(※2)でも、食料廃棄の削減が重要な柱として位置付けられるなど「食品ロス」は国際的に重要視されており、日本でも2019年10月に「食品ロスの削減の推進に関する法律」が施行されました。そして、家庭系及び事業系の食品ロスのいずれについても2030年度までに2000年度比で半減するとの目標が定められています。

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