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日本国内トップのバジル生産地大分県国見町で農業管理システム「KUNIMIX CLOUD」を本格的に提供開始

共同通信PRワイヤー / 2024年7月1日 8時0分

日本国内トップのバジル生産地大分県国見町で農業管理システム「KUNIMIX CLOUD」を本格的に提供開始

写真管理:バジルの生育状況を管理

限界集落農家に向けて世界基準のトレーサビリティを実現


 

 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406272823-O1-a8Fox03s】                        

  


報道関係者様

                                                     

日本国内トップのバジル生産地大分県国見町で 農業管理システム「KUNIMIX CLOUD」を本格的に提供開始 ~限界集落農家に向けて世界基準のトレーサビリティを実現~


バジル生産国内シェアトップを誇る、くにみ農産加工有限会社(大分県国東市国見町)が、トレーサビリティを実現できる「KUNIMIX CLOUD」を本格的に提供開始しました。農産物のトレーサビリティとは、生産者情報や収穫の日時・栽培方法(施肥や農薬)、出荷量などを記録することです。くにみ農産加工は本システムで契約農家を手助けし、今後も成長可能な日本の農業に貢献していき、限界集落といわれるこの国東半島の農業を守っていきたいと思っています。


2024年3月には「パートナーシップ構築大賞」(サプライチェーンの安定化に向け、大企業と下請けが協力するよう求める国の制度に登録した事業者を対象)で経済産業省中小企業特別賞を受賞し、「KUNIMIX CLOUD」が高く評価されました。  

経済産業省のニュースリリースhttps://www.meti.go.jp/press/2023/03/20240326005/20240326005.html

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202406272823-O3-zm8PDSvT

「 KUNIMIX  CLOUD」の運用は実は10年ほど前から始めていました。バジルの契約農家数は当初5軒しかありませんでしたが、このシステム導入後、徐々に増えていき、現在は100軒までに拡大し、生産量も180トン( 2023年)以上になっています。本システムは、バジル農家の栽培状況、生産履歴管理(トレーサビリティー)を可視化できるもの。今回リニューアルした「 KUNIMIX  CLOUD」では農家がスマホで「次の収穫は何時何分から可能なのか?(時間で管理)昨年の同日と比べて今年の収穫量はどうか?」などもリアルタイムに把握できます。また、工場側(くにみ農産加工)から見れば、どの生産者のバジルの品位がよく、かつ多く出荷できているか、優秀な栽培方法なども分析ができ、新規就農者や既存の契約農家にもシステムの中で情報共有ができます。何か生産物に問題があったとき(異物混入など)は、このシステムでリアルタイムに追跡可能になります。

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