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社員の成長と働きがいを重視した人事諸制度の改定

共同通信PRワイヤー / 2024年6月28日 14時0分

社員の成長と働きがいを重視した人事諸制度の改定

ファミリーデーの様子(2023年8月撮影)

タカラトミー流ジョブ型人事制度、両立支援制度拡充(出産育児祝い金200万円支給など)


2024年6月28日

株式会社タカラトミーwww.takaratomy.co.jp/


 株式会社タカラトミー(代表取締役社長:富山彰夫 /所在地:東京都葛飾区)は、2024年5月に「中長期経営戦略2030」を策定し、経営戦略の土台となるコーポレート戦略の一つである人財戦略においては、自走的に持続的な成長ができる組織として、「アソビ」づくりに夢中になれる環境を構築する人財戦略Visionを掲げました。

 この度、社員一人ひとりの成長や働きがいが促進され、最大限にパフォーマンスが発揮できる体制に向けて、2024年7月1日(月)に人事諸制度を改定することといたしました。

 当社にとってアソビの創造に関わる人財は重要な人的資本です。パーパスとビジョンに基づき、社員のウェルビーイングの向上を実現するとともに、企業としての持続的な成長を実現するためには人財に対する積極的な投資が必要だと考えています。


■人事諸制度改定の概要

 Ⅰ.タカラトミー流ジョブ型人事制度への改定(①等級、②評価、③報酬)

 Ⅱ.両立支援制度の拡充

    ①「出産育児祝い金」制度の新設 一子出生につき200万円支給

    ②ライフサポート休暇制度の新設

    ③短時間勤務制度の拡大

    ④「休業・短時間勤務応援手当」の試験導入


Ⅰ.タカラトミー流ジョブ型人事制度への改定


①等級制度

等級制度では、多様な選択肢の中から自走的にキャリアを描きやすい仕組みへ改定します。

管理職と専門職の複線型職群制度への変更。基幹職群内では複数の職種に分類。基幹職内の等級数を1つ減らし、早期に管理職または専門職へのキャリアアップを目指せるようにします。


②評価制度

社員の評価は、結果・成果を査定し処遇に反映する人事考課の側面だけでなく、社員の成長を促すことを目指す仕組みへ改定します。


③報酬制度

年功賃金要素を払拭し、仕事や成果とは関わりの薄い属人的な手当を廃止し、等級ごとにメリハリのある報酬制度に改定します。なお、初任給は、四年制大卒で、月額約10,000円増(4.3%増)の242,000円に改定します。


Ⅱ.両立支援制度拡充の概要

これまで、スーパーフレックス勤務制度の導入や、在宅勤務の制度化など職場環境の充実を図ってきましたが、さらに社員全員が働きながらライフイベントに対応できるよう両立支援制度を拡充します。

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