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ユニアデックス、神戸市とデータ活用の共同研究を実施

共同通信PRワイヤー / 2024年7月4日 11時0分

ユニアデックス、神戸市とデータ活用の共同研究を実施

~ 下水処理施設運営の効率化・高度化を図る ~


ユニアデックス、神戸市とデータ活用の共同研究を実施

~ 下水処理施設運営の効率化・高度化を図る ~


 


【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105480/202407043148/_prw_OT1fl_33H2irlu.png


本共同研究の背景、目的


多くの下水処理施設では、多様なデータがさまざまな端末や形式で分散して記録されているため、文書作成などの業務に多くの工数がかかっています。また、業務の標準化が行われていないことが多いため、ベテラン職員の経験に依存しているなどの課題があり、業務の効率化が求められています。加えて、蓄積された膨大なデータを解析し活用することで、下水処理施設運営が高度化することが期待されています。


 


ユニアデックスは、システムやネットワーク構築・運用保守のITインフラ専門家として、データサイエンスをはじめとする豊富な知識と経験を有しています。


その知見を生かし、2024年1月から神戸市とともに神戸市の下水処理施設において共同研究(第一期)を行い、データ活用による一定の効果が認められたため、6月からは下水処理施設運営の課題解決に向けた共同研究(第二期)を取り組むこととなりました。


 


共同研究(第一期)の結果と共同研究(第二期)の内容


2024年1月から開始された共同研究(第一期)で得られた結果を基に、共同研究(第二期)では以下の2つの取り組みを進めていきます。


 


1.下水処理施設のデータ活用による業務の標準化と高度化


共同研究(第一期)では、現状のシステム構成と課題を整理し、あるべき姿の具体化とデータ一元化による効果を試算しました。その結果から、共同研究(第二期)では、以下の取り組みと期待する効果について検証を行います。


 


●取り組み内容


・さまざまな端末に分散しているデータを一元化するための課題抽出


・小規模な環境構築を行い、下水処理施設運営の効率化・高度化を推進


 


●期待する効果


・職員が主務に集中できるようデータ収集などの付随作業を軽減


・データの一元化により、データ解析にかかるデータクレンジングの時間を短縮


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407043148-O1-0IKPpFQF

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