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ユニアデックス、神戸市とデータ活用の共同研究を実施

共同通信PRワイヤー / 2024年7月4日 11時0分


 


2.消化ガス(注)発生量最大化によるガスの有効活用


共同研究(第一期)では、データ活用のケーススタディーとして、下水処理で発生する消化ガス発生量のデータ解析を行いました。統計学的手法やAI(機械学習)を利用して、過去の運転データから消化ガス発生量と相関の高い因子を明らかにし、消化ガス発生量の最大化を算出するためのプロトモデル(制約付き最適化モデル)を作成しました。共同研究(第二期)では、以下の取り組みと期待する効果について検証を行います。


 


●取り組み内容


・最適化モデルの精緻化


・実環境への運転パラメーター適用


 


●期待する効果


・消化ガス発生量増加によりガスの販売収入の増加


 


【今後の展開】


 将来的には、下水処理施設などで取得できる日々の運転データを最適化モデルに投入した結果を活用することで、安定した運転の継続的な実現を目指す。


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407043148-O2-JOp930ZU


 


ユニアデックスは、本共同研究で得た知見を生かし、全国の下水処理施設をはじめ、多様で膨大なデータを扱う工場、施設の業務効率化・高度化を支援するためのデータ分析基盤やデータ分析サービスの提供の検討を進めていきます。


 


以 上


 


※注:消化ガス


下水処理で発生した汚泥が消化槽の中で微生物により分解されることにより発生する、メタンとCO2を含んだ可燃性ガスです。下水処理施設では、発生した消化ガスを消化ガス発電などに有効活用しています。






※記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。


※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。


 


<本ニュースリリースに関するお問い合わせ>

https://www.uniadex.co.jp/contact.html


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407043148-O3-l081vI9i


関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202407043148

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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