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キャピタランド・インベストメント、『デジタル化時代のアジア太平洋データセンター投資戦略』に関するリサーチペーパーを発表

共同通信PRワイヤー / 2024年7月8日 17時3分

キャピタランド・インベストメント、『デジタル化時代のアジア太平洋データセンター投資戦略』に関するリサーチペーパーを発表

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407083286-O1-4dYQYs02


 


長期にわたる強力な追い風で、本地域のセクターへの投資家の関心を推進


 


シンガポール、 2024年7月8日 /PRNewswire/ -- キャピタランド・インベストメント(CLI) は、「Perspectives」のリサーチシリーズの一環として、アジア太平洋地域 (APAC)  データセンター (DC)業界 の投資戦略に関する最新のリサーチペーパーを発表しました。このリサーチペーパーでは、CLI が現場で培った専門家的知見から、アジア太平洋地域におけるデータセンターの急成長の背景にある需要促進要因と投資家のための戦略的投資上の留意点も明らかにしています。本論文には、インドの DC セクターのナビゲーションについてのケーススタディも含まれています。


 


 


 


CLIのプライベートファンド (DC部門) マネージング・ディレクター 、ミシェル・リーは、「デジタル化はデータセンターの成長を牽引する世界的メガトレンドです。DCセクターには長期的に強い追い風が吹いており、機関投資家の 97% は特にアジア太平洋地域において、このセクター[1] への資本配分の増加を計画しています。DCは回復力が高いため、この資産クラスへの投資は投資家のポートフォリオ分散戦略の重要な一部となり得ます。」と述べています。


 


「CLI は、DC セクターでの成長を加速させ、2021 年以降、22棟のDCを追加しました。現在CLIは、27棟のDCを融資、運用資産は約 45 億米ドル、世界 8 ヵ国に総電力 800 メガワット (MW)を超える総発電量を有しています[2]。CLI は、設計、開発、販売、運営にまたがる垂直統合型のDC能力を有し、アジアにおけるマーケットに関しての深い知識、取引調達、投資ネットワークと組み合わせることで、この分野における豊富なビジネスチャンスを活用するために投資家と提携するのに有利な立場にあります。」とリーは付け加えました。


 


力強い成長市場としてのAPAC


 


クラウドコンピューティングはDC 需要の主要な原動力である一方、人工知能 (AI) の登場は現在、より爆発的な成長を促しています。データの使用と管理の規模における革命は基本的には世界的な現象ですが、APACほど急速に発展している地域はありません。1MWあたりの人口でみると、APAC市場は、欧州、中東及びアフリカや北米などの地域と比較してサービスが不十分です[3]。

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