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「熱中症に関する意識・実態調査2024」を実施

共同通信PRワイヤー / 2024年7月11日 10時0分


■「クーリングシェルター(避暑施設)」の認知率は42.6%(添付資料P20)

今年4月からクーリングシェルターの指定・運用がスタートし、その認知率は昨年の調査結果と比べて12.5ポイント上昇しました。ただ、「自身の行動範囲にあるクーリングシェルターを知っているか」と聞いたところ、「知らない」と回答した人の割合は90.7%にも上りました。クーリングシェルターの仕組みについては理解しているものの、クーリングシェルターがどこにあるのか大多数の人に認知されていないという実態が浮き彫りとなりました。


■52.5%が「暑熱順化を行うと、熱中症になりにくい」ことを知っている(添付資料P18)

暑熱順化の認知率は5割を超えました。しかし、「暑熱順化には数日~2週間程度かかることを知っていた」人の割合はわずか27.4%にとどまりました。また、「一度暑熱順化ができても、数日暑さから遠ざかると、暑熱順化の効果がなくなってしまうことを知らなかった」との回答は73.9%と、ほとんどの人が知らないことが明らかになりました。からだが暑さに慣れた後、しばらく涼しい気候が続いたり、エアコンの効いた室内で過ごしたりすると、からだが暑熱順化していない状態に戻ってしまうので、注意する必要があります。


今年の夏も、全国的に気温が平年より高くなる見通しで、厳しい暑さが予想されています。

気象庁が6月末に発表した7月~9月までの天気予報「3か月予報」によると、全国的に気温が高い状態が続き、“猛暑”になると予想しています。熱中症への意識を高め、予防していくことが求められます。熱中症は予防策をとれば、防ぐことができる疾病とされています。タニタは熱中症指数計や温湿度計などを製造・販売しているほか、2024年7月10日には複数地点の異なる暑さ指数を自動で収集し、遠隔で一元管理する新サービス「タニタ暑さ指数管理サービス」の提供を開始しました。また、自治体と協働し住民に対する熱中症リスクの「見える化」や啓発セミナーを行うなど暑さ対策に取り組んでいます。タニタでは室内外の適正環境づくりに関わる商品を展開するとともに、熱中症予防に関するさまざまな情報を発信していくことで、生活者の健康づくりをサポートしていきます。


■「熱中症に関する意識・実態調査2024」調査リポートの詳細はこちら

https://api-img.tanita.co.jp/files/user/news/press/pdf/2024/heatstroke_research.pdf


関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202407093348

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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