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2人に1人がAEDの使用方法を知っているが、自ら率先して使うと答えた人は2割以下にとどまる

共同通信PRワイヤー / 2024年7月11日 15時10分


今年で市民がAEDを使えるようになって20周年を迎えます。今週の7月14日(日)にはAED20周年記念シンポジウムが、東京都千代田区の有楽町朝日ホールで開催されます。シンポジウム会場にはAED体験コーナーも併設されています。シンポジウムに関する情報は後述しています。当社は、これからもだれもが安全に正しく使用できるAEDを提供するとともに、業界団体や専門家とも連携してAEDの普及と利活用拡大を進めていきます。


調査のまとめ

1.AEDの使い方がわかる人は約半数(49%)年代別では20代が最も多く63%が「知っている」と回答。

2.AEDの使い方を習ったことのある人は51%。習った場所は「会社・職場」が最も多く37%、次いで「学校などの教育機関(33%)」、「行政機関(消防署や市役所など)」が28%。

20代では「学校など教育機関」で習った人が62%。

3.もしもAEDを用いた救命処置が必要な場面に居合わせたときに「自らAEDを使う」と回答した人は48%。使わない理由として「使い方がわからない」「正しく使えるか自信がない」など知識と経験に対して不安があることを確認。

4.全体の65%の人が、もしも“救命をされる側”だった場合に「AEDを使用してほしい」と回答。「使用されたくない(5%)」と回答した人を大きく上回る。

5.AEDの活用が進むために必要なことは「AED講習の回数や開催場所を増やす(67%)」「設置場所を増やす(51%)」「SNSを使って使用方法などの情報発信を増やす(37%)」と回答。

自分の生活圏内でAEDを設置している場所を「知っている」と回答した人は45%。


調査結果の詳細

1.AEDの使い方がわかる人は約半数(49%)年代別では20代が最も多く63%が「知っている」と回答。

AEDの使い方を知っているかどうか質問したところ「知っている」と答えた人は、49.2%と全体の半数以下にとどまりました。年代別では、20代が63.3%と最も多く、年齢が上がるとともに使い方を知っている人の割合が低下傾向であることがわかりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407113510-O2-es1P0JxW】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407113510-O3-KK7zhn9a


2.AEDの使い方を習ったことのある人は51%。習った場所は「会社・職場」が最も多く37%、次いで「学校などの教育機関」が32%、「行政機関(消防署や市役所など)」が28%。20代では「学校など教育機関」で習った人が62%。

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