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コンフィンドゥストリアと2025年大阪・関西万博のイタリア・コミッショナージェネラルが協定に署名

共同通信PRワイヤー / 2024年7月12日 16時8分

コンフィンドゥストリアと2025年大阪・関西万博のイタリア・コミッショナージェネラルが協定に署名

コンフィンドゥストリアと2025年大阪・関西万博のイタリア・コミッショナージェネラルが協定に署名

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407123578-O2-ybwaehQd


*産業システムが最大限参加することを保証する協定


【ローマ2024年7月12日ANSA=共同通信JBN】実業家団体のコンフィンドゥストリア(Confindustria)と2025年大阪・関西万博のイタリア・コミッショナージェネラルの間で10日にローマで覚書が署名されました。この覚書の主な目的は、同万博においてイタリア産業システムが最高水準で参加するのを保証することです。


コンフィンドゥストリア本部で調印されたこの協定は、イタリアのテクノロジーやノウハウを強調することで観光やさまざまな地域を振興し、生産チェーンの国際化を支援し、投資を誘致することにまで及んでいます。


国際博覧会である2025年大阪・関西万博に先立って締結されたこの協定は、コンフィンドゥストリアの輸出・投資誘致担当副会長であるBarbara Cimmino氏と、2025年大阪・関西万博のイタリア・コミッショナージェネラルであるマリオ・バッターニ(Mario Vattani)氏によって署名されました。本協定は、経済関係や商業協定の発展促進に向け、イタリア企業と海外の新たな潜在パートナーとの関係構築における両機関の協力を強化するものです。


今回の会合にはイタリア貿易促進機構「ICE」のMatteo Zoppas会長も出席し、海外市場での起業活動の促進におけるICEの取り組みを強調しました。


メード・イン・イタリア製品の価値を明確に示し、2025年大阪・関西万博が大きな原動力となるアジア企業の国際化に貢献するためには、サポートを行うことが重要です。


コンフィンドゥストリアのBarbara Cimmino副会長は、10日に調印された協定議定書の目的には、「(産業)システムの団体と緊密に合意して関与すべきプロジェクトを特定し、アジア太平洋地域および戦略的と見なされる国々に関連する最も重要なプロジェクトを支援し、コミッショナーが協力協定を結んだ関連企業、機関、機構、学会と会って話し合う機会を設け、公的なシステムと提携して参入や拡大を促進する団体を日本で振興し、地域の機関および事業者との直接的な協力関係を開始してイタリア企業と関心のある相手との橋渡しを支援すること」が含まれると述べました。


Cimmino氏はさらに、「2025年大阪・関西万博にイタリアが参加するテーマとプロジェクトに関連し、企業が真の主役となるイタリアの起業家界におけるリソースと知識の集約を促進するため」に、今後数カ月で「共通の活動計画」が定められると述べました。

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