DeepL、次世代大規模言語モデル(LLM)の実装を発表
共同通信PRワイヤー / 2024年7月18日 10時3分
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企業活動に欠かせない翻訳業務の洗練性を高める新たな言語AIソリューション
※本報道資料は、2024年 7月17日(ドイツ現地時間)に発表されたプレスリリースの抄訳版です。
ケルン、ドイツ, 2024年7月17日 /PRNewswire/ -- 世界に存在するコミュニケーションの障壁を取り除くことを使命とする言語AIの世界的リーダーであるDeepL(本社:ドイツ連邦共和国ケルン市、CEO:ヤロスワフ・クテロフスキー、以下DeepL)は、言語翻訳ならびに文章校正の特化型大規模言語モデル(LLM)技術を搭載した「次世代言語モデル」を実装したことを発表しました。この新たな言語モデルは、DeepLの企業向け言語AIプラットフォームにおける画期的なテクノロジーの進化の証というだけでなく、翻訳結果として出力される品質を、新たな業界標準として定義するものです。
新たな次世代言語モデルを代表する特徴的な3つの機能は、以下のとおりです。
特化型大規模言語モデル(LLM):特殊な調整を実施した言語に特化したLLMを活用することで、偽情報や誤情報のリスクを低減し、あらゆるユースケースにおいて、これまで以上の精度で文脈を捉え、より人間的な翻訳と文章作成を実現
独自データ:インターネット上に公開されている情報を学習する汎用AIモデルとは異なり、文章作成および翻訳のために特別にチューニングされた7年分以上の独自データを活用
言語専門家によるモデルチュータリング:品質重視に基づく卓越した翻訳を実現するため、特別に訓練された数千人もの厳選された言語専門家を採用
DeepLの創業者兼CEOのヤロスワフ ・クテロフスキーは、次のように述べています。「今回の発表は、企業が求める翻訳の品質向上に対して、新たにLLMを活用し優れた言語AIソリューションを提供する、DeepLの最初の一歩に過ぎません。研究主導型企業として成長している当社は、翻訳と文章作成の品質、効率性、適応性の限界を取り払い、そのレベルをさらに向上させるべく、多額の投資をしています。当社の目標は、世界中のお客様が言葉の壁に阻まれることなく、世界規模での成長や事業拡大を実現するために、AI翻訳業界を牽引するテクノロジーで貢献することです」
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