1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

今後の景気は悲観的見通しが5割に迫る、テレワーク実施率は16.3%に増加

共同通信PRワイヤー / 2024年7月29日 14時0分


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407264245-O5-8pzUXJu2


2.キャリア形成と人材育成:「メンバーシップ型」が微増、自己啓発への意欲減続く(図19~36)

・希望する働き方について、メンバーシップ型を「同じ勤め先で長く働き、異動や転勤の命令があった場合は受け入れる」、ジョブ型を「仕事内容や勤務条件を優先し、同じ勤め先にはこだわらない」働き方として聞いたところ、ジョブ型が2023年7月調査の67.4%から64.8%に微減した一方、メンバーシップ型が32.6%から35.2%へと微増(図21)。

・自己啓発を「行っている」は前回1月調査の13.5%から13.4%に、「行っていないが、始めたいと思っている」は24.5%から21.9%に微減。一方で「特に取り組む意向は無い」は64.7%であり、過去最大となった。雇用者の自発的な学習意欲の低下傾向が続いている(図33)。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407264245-O2-24G4KivC


3.働き方の変化:テレワーク実施率は増加に転じる、大企業の実施率低下(図37~46)

・テレワークの実施率は過去最低であった前回1月調査の14.8%から微増し、16.3%。2023年1月調査から減少が続いていたが、増加に転じた(図38)。従業員規模別では、1,001名以上の勤め先で減少したが、中・小規模企業の実施率は増加(図39)。年代別では20代、30代が増加(図40)。

・テレワーカーの週当たり出勤日数は、「3日以上」が57.0%と前回1月調査から増加(図41)。

自宅での勤務で効率が上がったかについて、「効率が上がった」「やや上がった」の合計は、前回1月調査の70.2%から78.9%へと増加し、過去最高となった(図42)。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202407264245-O4-1EKHQf1m


調査結果レポート本文は、日本生産性本部の調査研究・提言活動サイト

https://www.jpc-net.jp/research/detail/006970.html>をご参照ください。


関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202407264245

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください