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国内電通グループ、独自のAI戦略を新ビジョン「AI For Growth」として発表

共同通信PRワイヤー / 2024年8月5日 11時15分

国内電通グループ、独自のAI戦略を新ビジョン「AI For Growth」として発表

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2024 年 8 月 5 日

株式会社 電 通


 株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:佐野 傑)を含む国内電通グループは、「“人間の知(=Intelligence)”と“AIの知”の掛け合わせによって、顧客企業や社会の成長に貢献していく」という独自のAI戦略を、新ビジョン「AI For Growth」として本日発表しました。これは、すでにグループ各社が取り組んでいるさまざまなAI活用に共通する考え方であり、今後もこのビジョンを基盤に、AI関連の研究・開発・人財育成などを推進していきます。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408024541-O4-lis7K8lp

 

 国内電通グループでは、“AIの知”とは、突き詰めると人間の思考や試行錯誤の軌跡・刻印である、と捉えています。そのため、AIを単なる自動化や効率化のための技術・機械として利用するだけではなく、人の思考プロセスやノウハウ、そしてさまざまなデータをAIにインプットし、進化したAIから人がまた学ぶ、というサイクルを通して「人とAIが高め合う」AI活用を推進していきます。


 具体的には、「AI For Growth」のビジョンのもと、以下3レイヤー、⑧領域の取り組みに注力していきます。


【1:クライアントサービス】

 AIを活用した「①マーケティング支援」や「②トランスフォーメーション支援」、「③プロダクト開発」を行います。例として、統合マーケティングソリューションブランド「∞AI®(ムゲンエーアイ)」シリーズや、エンタープライズ向け生成AI活用ソリューション「Know Narrator(ノウナレーター)」シリーズ、AI人財育成サービス「HUMABUILD(ヒューマビルド)」、AIとクリエイティビティで事業開発を支援する「AIQQQ STUDIO(アイキュースタジオ)」、電通のコピーライターの思考プロセスを学習したAI広告コピー生成ツール「AICO2(アイコ ツー)」、デジタル広告のクリエイティブを進化させる「Odd-AI(オッドアイ)」シリーズ、データ利活用によるコンサルティングサービス「BRIDGE」、デジタルヒューマンや対話ロボットなど、国内電通グループ各社の取り組みがあります。顧客企業の課題に応じた、最適なAI活用・開発が可能です。


【2:AIアセット】

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