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老後資金の蓄えがあるフリーランスの6割強が 「株式・投資信託等(NISAなど)」を活用

共同通信PRワイヤー / 2024年8月5日 16時15分


 


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「不安を感じる」「やや不安を感じる」と回答した人に具体的な理由を聞くと、「将来支給される年金額では足りない」という回答が75.6%で最多となりました。他には「年金財政が維持できるのか不安」「この先、どんな制度変更があるかわからない」といった回答も目立ちました。


 


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■老後資金の蓄えがある人の60%以上が「株式・投資信託等(NISAなど)」を活用


 


次に、老後資金の蓄えについて聞きました。老後資金の蓄えについて「ある」と回答した人は21%となりました。その人たちに、必要と思う老後資金を100%だとすると、現在は何%ほど蓄えられているか聞くと、「31〜50%」という回答が25.4%で最多となりました。老後資金の蓄えがあっても、必要と思う金額の50%以下という人の方が多いことがわかります。


 


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さらに老後資金の蓄えが「ある」と回答した人たちにどのような方法で蓄えているかを聞くと、「株式・投資信託等(NISAなど)」が62.7%でトップとなり、「預貯金」「確定拠出年金(iDeCoなど)」を上回りました。2024年1月よりスタートした『新NISA』などの影響もあり、株式・投資信託への注目度が高まっていると推測されます。


 


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■保険料納付期間の45年への延長、約4人に3人が「適切と思わない」


 


現在、国民年金の保険料納付期間が40年から45年に延長されることが検討されているといわれています。それについて適切と思うかどうかを聞くと、「(適切と)思わない」という回答が74.2%となり、約4人に3人という割合になりました。

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