1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

『フォーチュン』誌、2024年度「フォーチュン・グローバル500」を発表

共同通信PRワイヤー / 2024年8月6日 9時53分

『フォーチュン』誌、2024年度「フォーチュン・グローバル500」を発表

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408054613-O1-3Ct0M1Z1


ウォルマートが11年連続1位に輝く


米国、2018年以来初めて大中華圏を抑えて企業数で首位に


ニューヨーク(米国), 2024年8月5日 /PRNewswire/ -- 『フォーチュン』誌は本日、2023年度の売上高で格付けした世界最大企業のリスト決定版、2024年度「フォーチュン・グローバル500(™)」を発表しました。米国アーカンソー州を本拠とする小売業大手、ウォルマート(Walmart)が11年連続で首位を守り、2位にアマゾン(Amazon)、3位に国家電網公司(State Grid)、4位にサウジアラムコ(Saudi Aramco)、5位に中国石油化工集団(Sinopec)がランクインしています。


同誌の権威あるランキングによれば、現在の世界企業ランキングでは米国企業(139社)が圧倒的な存在感を誇示しています。2023年比で3社増となった米国は2018年以来初めて、大中華圏(133社、昨年比9社減)から首位の座を奪いました。大中華圏とは、中国本土、香港、マカオ、台湾からなる地域をいいます。「フォーチュン・グローバル500」で最も収益性の高い企業10社のうち9社が中国企業と米国企業となっています。


金融部門が世界ランキングに返り咲き:銀行(57社)と保険会社(40社)は、「フォーチュン・グローバル500」に最もランクインした企業の数の多い業界であり、自動車および自動車部品メーカー(37社)、石油精製会社(33社)、金属会社(23社)と続きます。金融業は2つの重要な財務指標で他のすべての業種を凌駕しており、米国においては8兆6,000億ドルの収益と9,920億ドルの利益を生み出しました。


ビッグ・テック(Big Tech)は依然として健闘を続けています。全体としては、アップル(7位)、アルファベット(Alphabet、17位)、マイクロソフト(26位)、メタ・プラットフォームズ(Meta Platforms、第66位)を合わせた純利益は2,820億ドルで、昨年の2,330億ドルから増加となりました。


2024年「フォーチュン・グローバル500」トップ10リスト:


ウォルマート(米国)

アマゾン・ドット・コム(米国)

国家電網(中国)

サウジアラムコ(サウジアラビア)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください