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電動キックボードの認知・利用経験に関するアンケート実態調査 交通事故弁護士相談広場

共同通信PRワイヤー / 2024年8月9日 12時0分

Q4: あなたが乗った電動キックボードは、どのように手に入れましたか?

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408084798-O19-DG37YgJ7


乗車した電動キックボードをどのように入手したかの質問に対しては、その7割以上が「シェアリング・レンタルサービスを利用」と回答した。


■電動キックボード利用者のヘルメット着用は約半数、忘れがちな二段階右折

次に質問したのは「電動キックボードに乗った時に行った行動」を質問した。


Q5: 電動キックボードに乗った時にあなたが行った行動として、あてはまるものをすべて選択してください。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408084798-O20-iqLiEzuy


この設問では「道路交通法が定めた電動キックボードの交通ルール」を選択肢として設定した。そのため、「歩道の走行」の選択肢を除き、選択している項目が多い人ほど、道路交通法を守って電動キックボードに乗っている人と言える。


逆に、選択されていない項目ほど、ルールとして遵守されていない、あるいは遵守が必要とあまり認識されていない項目となる。この視点で見ていくと、最も多くの電動キックボード利用者が守っていたのが「飲酒運転の回避」。また、道交法上の努力義務となっている「ヘルメットの着用」も、半数程度の方が履行していた。


一方で、その数の少なさが顕著に目立ったのが「交差点での二段階右折」。電動キックボードの交差点の交通ルールは二段階右折が基本とされているにも関わらず、実際には二段階右折があまり行われていない、あるいは、そもそも二段階右折が必要と認識されていない可能性がある。


また「歩道の走行」を選択した方に対し、歩道の走行時、歩道モードを使用したかどうかをあわせて質問したところ、歩道を走行した電動キックボード利用者の8割以上が「歩道モードを使用した」と回答。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408084798-O7-nPKb9E90


電動キックボードで歩道を走行する人の8割以上は歩道モード利用の必要性を認識し、対応していることがわかった。


■電動キックボードに乗った人の6割超は「危険を感じた」

Q7: 電動キックボードに乗った際、車道や歩道を通行していて危険は感じましたか?

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408084798-O21-WNJjHkjs

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