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歴史的な日にサンディエゴ動物園でジャイアント・パンダが一般公開

共同通信PRワイヤー / 2024年8月13日 10時8分

歴史的な日にサンディエゴ動物園でジャイアント・パンダが一般公開

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408124876-O2-CK3Dbm9D


ユンチュアンとシンバオの新しい家、Panda Ridgeがオープン

米国と中国の高官らが出席した祝賀式典に続いて


サンディエゴ, 2024年8月12日 /PRNewswire/ -- 21年ぶりに米国に入国したパンダのユンチュアンとシンバオが、サンディエゴ動物園の待望のPanda Ridge居住区のオープニングセ・レモニーに続いて本日、同動物園で一般公開されました。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408124876-O1-5eHwQoHg


式典には、Gavin Newsomカリフォルニア州知事、謝鋒駐米中国大使、Toni G. Atkinsカリフォルニア州上院議員、中国野生動物保護協会のSi Ping事務次長、Todd Gloriaサンディエゴ市長など、米国と中国の官民の要人が出席しました。この式典では、中国の音楽およびアート・パフォーマンスや、この機会を祝うために制作されたShepard Fairey氏のオリジナル・アート作品の公開などが行われました。


「ユンチュアンとシンバオを世界に紹介できることを嬉しく思います」と語るのは、San Diego Zoo Wildlife Alliance(サンディエゴ動物園野生生物同盟)の会長兼CEOであるPaul Baribault氏。「来場者は、この素晴らしいジャイアント・パンダたちと触れ合い、この動物の重要性に感銘を受け、信頼できる中国のパートナーとともに、私たちがパンダの保護のために行っている活動について学び、パンダの未来を守るために私たちと一緒に活動することができます。」


「昨年11月、習近平国家主席はサンフランシスコで、中国がパンダ保護で米国と協力を続ける用意があると発表しました」と謝鋒駐米中国大使は述べています。「外交関係樹立45周年を祝う中、ユンチュアンとシンバオがサンディエゴに到着したことは、明確かつ重要なメッセージを伝えました。パンダ保護における中米の協力は今後も続き、民間交流と地域間の協力が止まることはなく、一度開かれた中米友好の扉は二度と閉じられることはないでしょう。」


「サンディエゴ動物園に2頭の国宝を迎えることは、カリフォルニア州にとって誇りであり、気候変動対策から経済開発まで、多くの問題で中国と強力なパートナーシップを結んでいる基盤を反映するものです。」とGavin Newsom知事は述べています。「この象徴的な野生動物を保護するために国際的なパートナーと協力すれば、保全と文化交流において目覚ましい成果を達成し、地域社会と地球に利益をもたらすことができます。」

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