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東海道「枚方宿」の新・特産品「しぇしぇしぇいく」

共同通信PRワイヤー / 2024年8月26日 11時0分

東海道「枚方宿」の新・特産品「しぇしぇしぇいく」

打ち合わせの様子

 

酷暑を乗り切る「飲む点滴」の甘酒シェイク 「北村みそ本家」と常翔啓光学園高校生が共同開発 東海道「枚方宿」の新・特産品「しぇしぇしぇいく」 8月30日・31日 常翔啓光学園中高文化祭「啓光祭」で限定販売


常翔啓光学園中学校・高等学校(所在地:大阪府枚方市、校長:山田長正)は、高校生10人による「探究学習」の一環で、明治16(1883)年創業の老舗味噌店「北村みそ本家(所在地:大阪府枚方市、取締役社長:北村晋也)と連携し、甘酒を使ったノンアルコールシェイク「しぇしぇしぇいく」を開発。8月30日(金・味噌の日)・31日(土)の2日間、本校文化祭「啓光祭」で限定販売します。


 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408245337-O5-CZe3i46d


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202408245337-O6-H26MzmYN

商品開発に試行錯誤する、北村みそ本家の北村社長と常翔啓光学園の高校生


東海道56番目の宿場町として、歴史的な景観を残す「枚方宿」※1。多くの観光客で賑わう枚方を代表する観光エリアですが、その人通りは年々減少しています。この課題に本校の生徒10人が向き合い、「探究学習」※2の一環で、枚方の誇る歴史・文化の魅力向上を目的としたプロジェクトがスタートしました。

「枚方宿」沿いに店舗を構え、地域の家庭の味を支えてきた老舗味噌店「北村みそ本家」を訪ねたのが2024年4月。同店が販売していた甘酒シェイクをベースに、生徒のアイデアで、味、パッケージ、ネーミング、マーケティング戦略を考案。商品名は、「しぇしぇしぇいく」。幅広い世代に気軽に手にとってもらえるように、覚えてもらいやすいキャッチーなネーミングを意識しました。「枚方宿」の新しい特産品として、8月に本校文化祭「啓光祭」にて数量限定で販売します。

毎月第2日曜日に枚方宿の歴史街道で開催している手作り市「枚方くらわんか五六市」での販売も検討しており、今後はふるさと納税の返礼品として、北村みそ本家と新たな商品を開発し、他府県にも枚方の魅力をアピールしていきたいと考えています。


※1 東海道56番目の宿場町「枚方宿」

京都と大阪の中間に位置し、街道沿いに流れる淀川の舟運の中継地ともなる、水陸の交通の要衝として栄えた宿場町。現在も当時の面影を残し、宿場町の雰囲気を感じられる人気スポットとして知られる。

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