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株式会社フォーディクス-自律型自動実験システム「LFAシリーズ」を発表

共同通信PRワイヤー / 2024年8月27日 10時0分

株式会社フォーディクス-自律型自動実験システム「LFAシリーズ」を発表

AIアルゴリズムによる解析を統合して実験を完全自動化へ


2024年8月27日

株式会社フォーディクス


プレスリリース                        2024年8月27日

 株式会社フォーディクス

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 コロナワクチンなど新薬の開発で海外に大きく後れを取る日本 人力の100倍以上の速度を可能に、自立型自動実験システムが始動 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

ラボの自動実験化で大きく立ち遅れ、日本は中国や欧米に大きく溝を空けられています。そのような危機的状況を打破すべく、株式会社フォーディクス(東京都文京区本郷:代表取締役社長 武多浩道)は、世界でも類を見ないラボ“フル”オートメーション製品「LFA2000シリーズ」をリリースします。2024年9月4日~6日、幕張メッセで開催されるJASIS2024に出展いたします。


【日本で普及が遅れているラボオートメーション】

コロナワクチンなど新薬の開発でも海外に後れを取る日本。完全自動実験化が進まず、ワクチンの候補物質の探索やデータ解析に膨大な時間を要しました。欧米ではラボにおける作業をロボットやソフトウェアを使って自動化するラボオートメーションが進んでいますが、初期投資に費用がかかり過ぎるため、日本では普及が遅れています。


新薬開発などのためにAIやロボットを活用した従来の自動実験で自動化できるのは実験自体だけで、手間のかかる実験の準備(材料探索や実験条件の絞り込み)や解析結果の分析は研究者の経験や能力に依存しているのが実情です。そのため人的ミスの多発、休憩時間によるタイムロス、勤務時間制限の制約を大きく受け、実験精度もさほど高くありません。これは製薬業界だけでなく、製造業などあらゆる業界で同じことが起きています。


【鍵を握るのはワンオペでの無停止自律自動実験】

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