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エンピリオン・デジタル、東京進出でアジア地域における事業基盤を拡大

共同通信PRワイヤー / 2024年9月2日 10時15分


 


エンピリオン・デジタルのCEO、Mark Fong氏は次のように述べています。「エンピリオン・デジタルにとって日本市場への参入は重要なマイルストーンとなります。


 


日本はアジアのデジタル・イノベーションにとって鍵となる市場であり、私たちは、東京のJP1を通じてその成長に貢献できることを嬉しく思っています。


 


また今回の日本への進出は、ネットワーク持続の可能性と革新性を継続的に向上させながら、大規模な顧客の多様なニーズを満たし、将来を見据えたワールドクラスのデジタルインフラストラクチャーを提供する先駆けとなるという、当社グループの取り組みを強く表すものです。」


 


Fong氏はさらに次のように付け加えます。「私たちの目標は、アジアで最も競争力のあるデジタルインフラストラクチャープラットフォームを構築し、顧客のニーズの高まりに応えることです。当社は、受賞歴のあるデータセンターをシンガポールで所有・運営してきた実績があり、ソウルの江南では韓国KR1データセンターの建設を順調に進めています。私たちは、今回の東京への投資を足がかりに、東京及び大阪における将来のビジネスチャンスを活かす態勢を整えています。」


 


Seraya Partners(スラヤ・パートナーズ)のマネージング・パートナー兼CIOであるJames Chern氏は次のようにコメントしています。「世界第4位の経済大国である日本は、インフラストラクチャーの重要な投資先であり続けています。スラヤ・パートナーズは、JP1東京のような優れた資産を確保する上でエンピリオンを支援できることを嬉しく思います。これにより、当社のチームは、高度に差別化されたプロジェクトを考案・進展させる能力を実証できると考えています。」


 


JP1東京データ・センターは、2025年に建設を開始し、2027年後半までに稼働できるようにする予定でおります。


 


エンピリオン・デジタルは、アジアの大手インフラ・ファンドであるセラヤ・パートナーズによって2021年に設立されました。このプラットフォームは現在、シンガポールで7.7 MWのデータセンターを運営しており、韓国のソウルに29.4 MWのデータセンターを建設しているほか、さらに多くの市場を開発中です。


 


【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107864/202409025717/_prw_OT1fl_hLw2ZTsz.png

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