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【国連食糧農業機関のプロジェクト】「THE SDGs アクションカードゲームX(クロス)」ブータン版が完成。

共同通信PRワイヤー / 2024年9月5日 13時30分

・薮内一葉さん(金沢工業大学SDGs推進センター職員)


【ワークショップの成果】

ブータン版X(クロス)のワークショップには100名を超える方が参加し、ゲームを体験しました。

ワークショップ後のアンケートでは、「とても興味深く、たくさん学ぶことができた」、「ブータンの食料・農業に関する現実の課題に取り組むためにカードゲームを使用するというインタラクティブなアプローチは学習プロセスを楽しく効果的なものにしてくれた」、「ワークショップの体験で、教育的要素はもちろん、現実世界の課題に取り組む上でのゲーミフィケーションの可能性を感じた」など、ゲームについての好意的な意見が参加者から寄せられました。


また、このゲームの今後の活用については、「地元の農家や農業関係者と活用したい。さまざまなシナリオをシミュレーションすることで実践において生産性や持続可能性を高める戦略を考えるのに役立つ」「このゲームはブータン全土の教育現場などで活用できると思う。教育だけでなく、持続可能な行動へのモチベーションや長期的にポジティブな変化を促せる」という声も寄せられました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409055931-O4-Ly75PPk5


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409055931-O5-vK37q9uF


【島田颯稀さんのコメント】

ブータン版X(クロス)は、SDGsの達成に向けてブータンの若者が農業食料システムの課題に取り組む方法を学べるよう開発しました。ゲームを通じてイノベーティブなアイデアが生まれ、ブータンの農業食糧分野におけるイノベーション創出のきっかけになれば大変うれしいです。


【今後の展開】

今後は、SDGs推進センターがブータンのワールド・フード・フォーラムのユースメンバーにオンラインでファシリテーター研修を実施し、同メンバーが主体となって、今後ブータン国内で展開していく計画です。

また同様のプロジェクトを他国・他地域にも展開していく予定です。若者のグローバルな場での活躍を推進するとともに、持続可能な開発に関する研究と教育を一層強化していきます。 


【SDGsの達成に向けた金沢工業大学の取り組み】

金沢工業大学では、第1回「ジャパンSDGsアワード」SDGs推進副本部長(内閣官房長官)賞受賞後、SDGs達成に向けた様々な組織との連携を加速させています。その他、金沢工業大学のSDGsに関する取り組みについては、SDGs推進センターのウェブサイトをご覧ください。

https://www.kanazawa-it.ac.jp/sdgs/


関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202409055931

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

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