電通グループ、次世代コンテンツクリエイターの支援を通じ「House of Creators」プロジェクトを開始

Roblox社をパートナーとして、世界有数の没入型ソーシャルプラットフォームを活用

電通グループ、次世代コンテンツクリエイターの支援を通して 世界中に熱狂を生み出す「House of Creators」プロジェクトを開始 ー Roblox社をパートナーとして、世界有数の没入型ソーシャルプラットフォームを活用 ー

　株式会社電通グループ（本社：東京都港区、代表執行役 社長 グローバルCEO：五十嵐 博、以下「当社」）は、世界中のオンライン・ソーシャルプラットフォームで創作コンテンツをシェアする次世代クリエイターを支援する「House of Creators」プロジェクトを開始します。その第一弾として、世界で数100万の次世代クリエイターから成るグローバル・コミュニティを有する没入型ソーシャルプラットフォームRobloxの開発・運営を手掛けるRoblox Corporation（拠点：米国カルフォルニア州、共同創業者兼CEO：David Baszucki、以下「Roblox社」※１）をプロジェクトパートナーに選定しました。

【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202409106190-O3-6pQcL2rF】 

　本プロジェクトの背景には、バーチャルコンテンツ制作および流通で起きている変化があります。テクノロジーの加速度的進化により、オンラインゲーム・メタバースなどでシェアされるゲーム・動画などのコンテンツ制作や流通は民主化が加速し、大きな資本をもった企業のみがコンテンツを制作・流通させることができるというこれまでの時代から、優れたアイデアを持つ個人が自らの力でコンテンツを制作・流通させることが可能な時代へと変化しています。さらに生活者の価値観や好みが細分化・多様化している現代社会において、ユーザーの熱狂（強いエンゲージメント）を獲得するコンテンツの発掘がマーケティングの課題になっています。

　この度当社が開始するプロジェクト「House of Creators」では、今後ユーザーの熱狂の源泉となるコンテンツを生み出す世界中の有望な個人クリエイターを支援し、この時代の趨勢を先駆けるとともに広義のマーケティング課題を解決に導きます。

　本プロジェクトはRoblox社のサポートのもと、第一弾として基盤プラットフォームにRobloxを起用し、コンテンツクリエーターの発掘から事業拡張のプロセスに順じた以下の４つのプログラムをRoblox上のクリエイターに提供していきます。