電通グループ、次世代コンテンツクリエイターの支援を通じ「House of Creators」プロジェクトを開始

１．Creator Acceleration（クリエイター・アクセラレーション）

　　有望なクリエイターの発掘とコンテンツ開発費支援、クリエイティブ・ビジネスメンタリング

２．IP Integration（IPインテグレーション）

　　既存IPとクリエイターのマッチングやクリエイティブコンテストの実施

３．Partnership & Acceleration（パートナーシップ＆アクセラレーション）

　　既存ゲームへの出資および有望なクリエイター同士やブランドとのマッチングの実施

４．IP Expansion（IPエクスパンション）

　　クリエイターを起点とし、コンテンツフォーマットを拡張したコンテンツビジネスのＮ次展開支援

プログラム内での具体的な企画・取り組みの例：

・IP Integration とIP Expansionプログラムにおける第一弾の取り組みとして、株式会社講談社※2（本社：東京都文京区、代表取締役社長：野間 省伸、以下「講談社」）と連携し、Robloxクリエイターの自薦によるオリジナルワールドの育成支援コンテストへの公募を実施します。受賞したクリエイターのコンテンツは、講談社のクリエイターズラボの編集者による伴走や当社が有する知見を通じて、IPとしてオフプラットフォームへの二次展開を企画し、世界中に公開される予定です。

・Creator Accelerationプログラムにおける企画として、Roblox上で特に活躍するクリエイター向けに、アクセラレーション企画をスタートします（2024年内は約30名を対象）。当企画では、有望なクリエイターに資金支援とメンターシップの提供を行いながらゲームデザインスキルの高度化を支援します。

　

　電通グループは、本プロジェクトの基盤プラットフォームであるRobloxの協力を受け、次世代のクリエイターへの支援手法について知見を深め、チームを洗練させ、よりグレードアップした取り組みを様々なクリエイタープラットフォームやコンテンツホルダーの方々とともに加速していきます。また、「House of Creators」により、１人でも多くの次世代のクリエイターが世界中でより多くの熱狂を社会に生み出すことに貢献していきます。

【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202409106190-O4-hW5r5tAM】