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「メットライフ財団支援 ホームホスピス 清水の里」オープン

共同通信PRワイヤー / 2024年9月27日 12時29分

健康体操の実施や移動販売車が来るタイミングに合わせ、地域住民と交流するためのお茶会を開催。


■設立への想い : NPO法人 清水の里 代表理事:清水 里香の想い

「本人の意志を尊重し、本人にとっての最善を中心に考えます。」

私は、看護師として35年以上働いてきました。その内21年間は緩和ケア病棟で多くの患者様に携わり寄り添い、患者様本人が望んでいる最期に耳を傾け、どうしたら患者様が悔いのない最期を迎えられるのか?を常に考え、日々あらゆる資格等を学んでは、患者様に提供し精一杯向き合って参りました。 その中で、強く感じた事は「人は最期まで大切にされなければいけない!」という事。そこでさらに柔軟に深く寄り添っていきたい気持ちが高まりました。最期まで生ききるお手伝いをしたい!そんな強い想いから長年努めた職場を離れ理想のホーム・ホスピスを立ち上げたいと一念発起し、海沿いの自然豊かな土地と古民家を購入しました。多くの方がここに来て良かったと思える素敵なホスピスにして行きます。


「清水の里」は、「メットライフ財団×日本財団 高齢者・子どもの豊かな居場所プログラム」*1により設置された高齢者施設の第8号となります。 同プログラムは、人生の最期を豊かに暮らす*2ための高齢者施設と、困難な状況にある子どものための施設「子ども第三の居場所」の開設を通して、豊かな地域社会の創造に寄与するものです。


また、メットライフ生命の社員は、日本財団が展開する全国の高齢者および子ども向け施設におけるボランティア活動を通じて、豊かな地域社会づくりに貢献して参ります。超高齢社会と子どもの課題に取り組むことで、誰一人取り残さない持続可能な社会の構築を目指します。


*1 メットライフ財団から日本財団への約4億円の寄付により、2021年9月に開始。2022年12月にこのプログラムの高齢者ホスピスの第1号が山梨県大月市での開所を皮切りに、これまでに第7号まで開所しており、高齢者・子どものための施設計12カ所を開設予定です。


*2日本財団が2020年11月に行った「人生の最期の迎え方に関する全国意識調査」によると、日本では約8割の方が病院で亡くなる一方、約6割が人生の最期を迎えたい場所として自宅を望むという結果が出ています。

https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/pr/2021/20210329-55543.html

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