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登山経験者の約3割が「膝」や「足首」などを痛めた経験あり。

共同通信PRワイヤー / 2024年9月30日 15時0分



2.痛めてしまった身体の部位は、54%が「膝」、49%が「足首」となり特に下肢関節を痛めやすいことを確認。

登山中やその前後で身体を痛めてしまった経験がある人に、痛めた部位を質問したところ、「膝」と答えた人が最も多く53.8%、次に「足首」と答えた人が49.3%、次に「腰」と答えた人が19.6%と、特に下肢関節のケガ が多い傾向にあることがわかりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409307263-O5-z38L4JTE



3.負担がかかると感じる身体の部位は、「膝」が最も多く70%、次に「太もも」40%、「腰」が39%、「足首」が30%

登山経験者に登山・ハイキングを行っていて負担がかかると感じる身体の部位について質問したところ、「膝」と答えた人が最も多く69.9%、次に「太もも」と答えた人が39.8%、「腰」が38.8%、「足首」が30.0%となり、登山中もしくはその前後で痛めたことのある部位同様に、登山では特に下肢に負担を感じている人が多い傾向でした。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409307263-O6-Z3Ts5f0M


4.登山の頻度が減ってしまったもしくは、やめてしまった理由は、「暑すぎる」が43%ともっとも多く、次に「身体を痛めてしまった」が27%。登山の頻度が減ってしまったもしくは、やめてしまった人の約3割の人は身体の故障が登山機会の減少につながっている。

登山経験者のうち、以前と比べて登山・ハイキングの頻度が減ったもしくは、登山ハイキングをやめてしまった人400名にその理由を質問したところ、「暑すぎる」と答えた人が43.3%と最も多く、次に「身体を痛めてしまった」と答えた人が27.0%、「仕事や子育てなどで時間が取れなくなった」と答えた人が21.5%、「一緒に行く人がいなくなった」と答えた人が21.5%となり、昨今の猛暑による影響で登山頻度が減ってしまったと推察できる他、身体の故障によって頻度が減ってしまった人が3割近くおり、登山・ハイキングの阻害要因の一つになっていることがわかりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409307263-O7-pW3KU0y2】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202409307263-O8-6009EB77

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