3歳児健診は弱視発見のゴールデンタイム
共同通信PRワイヤー / 2024年10月10日 10時0分
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~10月10日はWorld Sight Day(世界視力デー) 子どもの目の健康について知ろう~
10月10日は日本では「目の愛護デー」です。海外では「World Sight Day(世界視力デー)」という日があり、IAPB(国際失明予防協会)が毎年10月第2木曜日に実施している世界的なイベントで、今年は10月10日となりました。
(https://www.iapb.world/world_sight_day)
HOYAビジョンケアではIAPBのオフィシャルパートナーとして「Love Your Eyes(目を大切にしよう)」というテーマのもと、子どもたちの目の健康についての様々な取り組みを世界中で展開しています。
日本における取り組みとして、HOYA株式会社(本社:東京都新宿区、代表執行役CEO:池田英一郎)のメガネレンズ事業を担うHOYA ビジョンケアカンパニーは、子どもの目の健康についての知識を周囲の大人の方たちに持っていただきたいという想いから、山形大学医学部眼科助教の林思音先生に3歳児健診の大切さについてのお話をうかがいました。
おおまかな内容を下記にまとめましたが、詳細は弊社ホームページでご覧ください。
小さいお子さまをお持ちの保護者の方のみならず、まわりの大人全体で子どもの目を守ることの大切さを確かめる機会としていただければ幸いです。
3歳児健診は弱視発見のゴールデンタイム
子どもの視力は6歳ぐらいで1.0に到達し、10歳前後で発達が終わると言われています。
この時期に何らかの目の疾患があると、視機能の成長が止まってしまい正常に発達できなくなることがあります。視力が正常に発達できていない状態を「弱視」と言います。頻度は、50人に1人と言われています。
弱視を放置すると、将来コンタクトや眼鏡を使用しても視力が1.0見えない視力不良を残しかねません。反対にこの時期に発見し適切な治療を開始できると、きちんと視力が発達することが期待できます。
大人はもともとよく見えていたものが見づらくなるため「視力が下がった」と気づきますが、子どもは急激に視力が成長している途中である為、それなりに見えていて不自由を感じません。子どもに関わる大人が異常に気づいてあげたり、健診に参加することが重要です。
3歳児健診の時期は視力の成長時期であるとともに、視力検査ができるようになる時期と言われているため、弱視を発見できるゴールデンタイムといえます。
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