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神戸市が都市OSを共同利用により初期費用なく迅速に導入、都市OS導入のモデルケースとして費用対効果を検証

共同通信PRワイヤー / 2024年10月9日 14時15分


 これらの地域サービス拡大の観点と、初期費用負担が少なく導入できるモデルの実現は都市OSの普及に欠かせないものであり、全国でデータ連携基盤を横展開できるモデルが構築されることについて、総務省からも有用な事業の成果として期待されています。


 


■サービス展開


 神戸市では先行して、2024年1月から、都市OSの「スマートライフパス」、「Dot to Dot」を活用して健康増進サポート事業「KOBE Sports & Well-being City Project」の参加者100名に対して、健康増進施策の効果として、運動習慣の継続化に役立つ効果を実証しています※5。


 2024年8月から神戸市全域に「スマートライフパス」、「Dot to Dot」を本格導入し、地域サービスとして「子育て支援スタンプラリー)」、「こども一時預かりモニター」を神戸市内で実施しました。


 


■神戸市での「スマートライフパス」「Dot to Dot」を活用したサービス事例


 神戸市の子育て支援スタンプラリーでは、ギックスの提供するキャンペーン実施・運営・管理ツール「マイグル」を利用し、神戸市の地下鉄海岸線フリーパスや、のびのびパスポート対象施設を訪問することで、楽しみながら地域の子育てに役立つ施設やサービスを体験することが可能です。また、ママ友パパ友登録など交流のきっかけになる機能もあります。


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410097817-O3-s191ttxH


 地下鉄海岸線/神戸市王子動物園(のびのびパスポート対象施設)


 


 神戸市のこども一時預かりモニターでは、キッズラインで使える10,000円相当のクーポンを配布しています。神戸市が提供する子育て支援策だけでなく、都市OSに付随するサービスのクーポンも利用できることがこのモニターの特徴です。行政の子育て支援だけでなく、自分のライフスタイルに応じて民間のベビーシッターサービスを併用することを通じて、利用者の子育ての選択肢を充実させるための取り組みです。


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410097817-O4-VzY6n26F


行政サービスだけでなく民間サービスもモニターとして体験できる


 

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