SeegeneとWerfen、技術共有イニシアチブに関するパートナーシップ契約を締結
共同通信PRワイヤー / 2024年10月15日 10時11分
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410148042-O1-964yeV1h】
専門診断の世界的リーダーであるWerfenは、Seegeneの技術共有イニシアチブに加わるパートナーシップ契約を締結した最初のヨーロッパ企業になります。
両社は、欧州の戦略的拠点としてスペインに新会社を設立し、このイニシアチブの世界的な拡大を加速させます。
Seegeneのシンドローム・リアルタイムPCR製品の開発と製造の現地化により、地域市場のニーズに特化した診断製品を提供していきます。
【ソウル(韓国)、2024年10月14日 /PRNewswire=共同通信 JBN】 -- PCR分子診断のトータルソリューションを提供する韓国の大手企業、Seegene Inc.は、本日、専門診断の世界的リーダーであるWerfen(ウェルフェン)との技術共有イニシアチブに関するパートナーシップ契約を締結したことを発表しました。この契約に基づき、SeegeneとWerfenは、2025年前半までに必要な政府の認証を取得でき次第、新会社Werfen-Seegeneをスペインに設立する予定です。
このパートナーシップは、2023年3月にイスラエルの大手診断会社Hylabsと締結した最初の新会社設立のパートナーシップを含む、技術共有イニシアチブのこれまでの成功を土台にしています。
この技術共有イニシアチブは、各国の大手パートナー企業と、シンドローム・リアルタイムPCRや自動製品開発システム(SGDDS)など、Seegeneの高度な診断およびデータ分析技術を世界的に共有することを目指しています。Seegeneのシンドローム・リアルタイムPCR技術は、分子標的検出における画期的な進歩を実現しています。この技術では、1つの反応チューブで最大14個の病原体を同時に検出し、各標的の定量情報を得ることができます。
提携企業は、地元の科学者や専門家と協力し、人間および人間以外の幅広い疾患において、地域社会や分野のニーズに合った診断検査を開発します。気候変動の課題と予想される感染症の発生増加への対応が必要な中、この取り組みの最終的なビジョンは「病気のない世界」、つまり人々が感染症やがんに苦しむことがなくなり、動物や植物が病気にかからず繁栄する未来を創ることです。
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