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WAFI 2024が北京平谷区で開幕

共同通信PRワイヤー / 2024年10月15日 17時45分

WAFI 2024が北京平谷区で開幕

World AgriTech Expoの様子

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410158132-O1-3lFk0i4P


AsiaNet 200440 (1208)


【北京2024年10月15日新華社=共同通信JBN】2024 World AgriFood Innovation Conference(WAFI 2024、世界アグリフードイノベーション会議)が10月11日の朝、北京市平谷区のJinhai Lake International Convention and Exhibition Center(金海湖国際会議・展示センター)で盛大に開幕しました。76の国・地域から著名な科学者、大学学長、教育者、起業家、農業分野の優秀な若手代表など、傑出した800人近いゲストが集まり、気候変動とアグリフードシステムの変革というテーマに焦点を当てました。


参加者は農業イノベーションの最新の成果を共有し、農業科学技術分野での最前線の課題について議論し、気候変動への対応策や世界のフードシステムにおける将来の変革の方向性について協議しました。この会議の目的は、世界の農業科学技術政策とモデルのイノベーションを促進し、世界の農業発展の新たな原動力を育て、産業・学界・研究の協力を深め、成果の普及を促進し、世界のフードセキュリティーを保護する英知と力を提供することです。


党指導部(Party Leadership Group)のメンバーで農業農村省副大臣のZhang Xingwang氏はスピーチで、中国政府は農業科学技術のイノベーションを常に重視してきたと指摘しました。中国政府は農業科学技術のイノベーションと産業イノベーションの深い融合を継続的に推進し、段階的な成果を達成し、国家のフードセキュリティーと農業・農村の近代化を強力に支援してきました。北京市党委員会と同市政府は農業、農村、農民に関する業務を大変に重視しており、農業科学技術イノベーションを非常に重要な位置に置いています。農業中関村(Agricultural Zhongguancun)の建設に牽引され、スマート農業と近代設備農業において飛躍的な進歩が達成されています。農業農村省は今後も支援を強化し、北京が全国の農業科学技術イノベーションの発展に新たな、より大きな貢献をするよう推進していきます。


党指導部メンバーで教育省副大臣のChen Jie氏は、農林教育の開放を加速することが必要であり、中国の農業大学が世界トップクラスの大学や研究機関、国際機関との本格的な協力を深めることを奨励すべきと述べました。これには、質の高い共同教育や共同科学研究の推進、世界の農業科学技術の発展に向けた中国の経験と人材的支援、ハイレベルな協力プラットフォームの構築などが含まれます。

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