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DataSnipper、AIによる監査業務自動化を強化―UpLinkの買収と新機能DocuMineを発表

共同通信PRワイヤー / 2024年10月16日 9時28分

DataSnipper、AIによる監査業務自動化を強化―UpLinkの買収と新機能DocuMineを発表

オランダのユニコーン企業、DataSnipperが、監査・財務の未来を塗り替える最先端AI技術の活用を加速。


ニューヨークそしてアムステルダム, 2024年10月15日 /PRNewswire/ -- 監査および財務・経理業務向けのインテリジェント・オートメーション・プラットフォームを提供するDataSnipper(本社: オランダ・アムステルダム、CEO: Vidya Peters)は、AIを活用したクラウドポータルを提供するUpLinkの買収と、新機能であるAI搭載資料検証ツール、DocuMineのリリースを発表いたします。これにより、当社はAIを活用した包括的な監査エコシステムを構築するという目標に大きく近づきました。今回の発表は、当社がIndex Venturesが主導するシリーズBの資金調達ラウンドで1億ドルの調達を行い、企業評価額が10億ドルに達した直後のものです。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410158140-O1-vlh4kndJ


AIでグローバルな監査業界の課題を解決 

監査人は約60%の時間を、乱雑に保存された大量の情報の確認に費やしています1。長時間にわたる情報探索や分析は、集中力や生産性を低下させ、重大なミスを起こすリスクを高めます。今回新たにDataSnipperに加わるUpLinkとDocuMineは、大規模言語モデル(LLM)と高度なアルゴリズムを活用し、資料の分析を自動化して必要な情報を瞬時に抽出します。これにより、監査人は情報の探索ではなく活用に専念できるようになります。結果として、全体的な業務の生産性を改善でき、未来に備えた監査・財務の新たなスタンダードを確立します。


「UpLinkとDocuMineによって、資料の取り込みから情報の分析に至るまで、監査のバリューチェーンの将来を見据え、Excelまたは顧客から提供される資料(PBC)を共有するクラウドベースのポータルでも、あらゆる段階で時間の節約と深い分析結果を提供できるようになります」と、DataSnipperのCEO、Vidya Petersはコメントしています。「監査プロセスの早い段階でAIを導入することで、監査人は時間を取り戻し、より戦略的な業務に集中することができます。また、情報収集から分析まで、エンドツーエンドのソリューションを提供できるようになったことで、DataSnipperはAIを活用した最先端の監査エコシステムの構築に向けて、大きく前進しました」。

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