Innovation for Cool Earth Forum 第11回年次総会(ICEF2024)開催報告 13セッション開催
共同通信PRワイヤー / 2024年10月22日 14時0分
各セッションの模様はYouTubeチャンネルで配信します。
《YouTubeチャンネル》https://www.youtube.com/channel/UC7ouNL9NbvDomDTfiubi8iw
また「人工知能(AI)と気候変動緩和 第2版」のロードマップのドラフトを公開。ロードマップの最終版は、2024年11月にアゼルバイジャン共和国で開催されるCOP29(国連気候変動枠組条約第29回締約国会議)の場で発表されます。
【ステートメント】
11回目の開催となった本年のICEFのステートメントは、今世紀半ばに向けカーボンニュートラルを実現するための基盤が確立されるであろう今後10年間には、共同イノベーションとパートナーシップを通じて、多大な機会が創出され、その機会を捉えることができると私たちは考えており、また、惑星の境界線は、イノベーションの強化を求めるより強力な論拠を提供しており、機会は生まれていること強調しました。また、”プラネタリー・バウンダリーをグリーン・イノベーションでより良く生きる”というICEF2024主題の下、プラネタリー・バウンダリーとエネルギー・トランジション、気候変動分野における革新的なファイナンスとともに、気候安定化技術(二酸化炭素除去(CDR)とジオエンジニアリングテクノロジー)、水素の本格的な利活用への備え、食料・農業分野の気候変動対策、原子力エネルギーの未来、持続可能な海上輸送について議論を行いました。本リリースの最後に、全文を掲載しております。
【ロードマップ】
ICEFでは、産官学の視点に立って現実的かつ事実ベースの道筋を見出し、すべてのステークホルダーの活動に資することを目指して、二酸化炭素利用や、二酸化炭素の直接空気回収(DAC)、産業用途熱の脱炭素化、バイオマス炭素除去・貯蔵(BiCRS)、炭素鉱物化、低炭素アンモニア、ブルーカーボンといった、長期的な視点でネット・ゼロ・エミッションを牽引することが期待される技術に関するロードマップを2015年から作成しています。今年度の「ICEF人工知能(AI)と気候変動緩和ロードマップ 第2版」ロードマップは、ICEFでの13本目のロードマップとなります。
ICEF2024 ロードマップ:「ICEF人工知能(AI)と気候変動緩和ロードマップ 第2版」 (ドラフト版)
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