EY、2024年度の全世界の業務収入 は512億米ドル
共同通信PRワイヤー / 2024年10月28日 11時30分
- 2024年度の業務収入は512億米ドル、現地通貨ベースで3.9%の増加
- 「Value Realized」レポートを発表し、EYのメンバー、クライアント、社会に対する長期的価値の提供に関する最新情報を公開
- 新たなグローバル戦略All in を発表し、タグラインShape the future with confidenceを導入
EYは、2024年6月に終了する会計年度(以下、FY24)の全世界の業務収入が512億米ドルで、現地通貨ベースで3.9%増加したことを発表しました。
EYの全てのサービスラインにおいて業務収入が増加しました。税務は現地通貨ベースで6.3%(米ドルベースで6.7%)の成長を達成しました。アシュアランスも現地通貨ベースで6.3%(米ドルベースで5.8%)の増加を示しました。ストラテジー・アンド・トランザクション(SaT)は2.3%の上昇(米ドルベースで2.8%)、コンサルティングは現地通貨ベースで0.1%の増加(米ドルベースでは変わらず)となりました。
また本日、財務および非財務のパフォーマンスに関するEYの年次統合報告書「Value Realized」を発表しました。これには、ESG (環境、社会、ガバナンス)のイニシアティブや開示、およびEYのクライアント、メンバー、社会に対する長期的価値を生み出すことを目指した戦略的なコラボレーションに関する情報が含まれています。
EYグローバル会長兼CEOのジャネット・トランケールは次のように述べています:
「過去1年間、EYは全てのサービスラインで成長を遂げ、困難な経済環境の中で比類なき回復力を示しました。この回復力は、人工知能(AI)やテクノロジーをリードするなど、幅広いサービスを通じたEYの能力への持続的な投資によって推進されています。
また、私たちはEYのメンバーに対して新たな価値を創造しており、未来に向けて業務を遂行できるように、継続的な学習とダイバーシティ、エクイティおよびインクルージョンへの揺るぎないコミットメントを持っています。それが、All in という新しい戦略を発表した理由です。All in では、EYのメンバー、クライアント、コミュニティと共に、Shape the future with confidenceを実行します。」
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