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Filigran、シリーズBの資金調達で3500万ドルを調達し、グローバルな事業拡大と製品イノベーションを推進

共同通信PRワイヤー / 2024年10月28日 14時19分

Filigran、シリーズBの資金調達で3500万ドルを調達し、グローバルな事業拡大と製品イノベーションを推進

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410288906-O1-RYVb86b9


パリ, 2024年10月28日 /PRNewswire/ -- 欧州のサイバーテクノロジー企業であるFiligran(フィルグラン)は今日、グローバルなソフトウェア投資会社であるInsight Partners(インサイト・パートナーズ)が主導し、既存の投資会社であるAccel(アクセル)とMoonfire(ムーンファイア)が引き続き支援する3500万ドルのシリーズB資金調達が完了したことを発表しました。この新たな資金調達ラウンドは、同社の1600万ドルのシリーズAから数か月しか経っておらず、Filigranの目覚ましい成長と、グローバルな事業拡大と製品イノベーションの加速への取り組みを裏付けるものです。この資金調達によって、特に米国と太平洋地域における同社のグローバルな事業拡大が促進されるとともに、AIとデータエンジニアリングのユースケースに重点を置いた継続的な製品イノベーションが支援されます。


2022年にSamuel HassineとJulien Richardによって設立されたFiligranは、統合型eXtended Threat Management(XTM)スイートに連携したオープンソースプラットフォームであるOpenCTIとOpenBASにより、サイバー脅威に対して事前に防御する対策で革命を起こしています。XTMスイートは、組織が脅威の環境を把握し、インシデントを予測・検知し、インシデント対応時間を短縮し、重要なインフラの負荷テストを行い、実行可能な長期的サイバーセキュリティ戦略を策定するのに役立ちます。


Filigranの脅威インテリジェンスソリューションは、Airbus、Marriott、Thales、Hermès、Rivian、Bouygues Telecomなど、国際的な企業の増加するポートフォリオに提供されています。同社のユーザーにはまた、欧州委員会、FBI、New York City Cyber Command(ニューヨーク市サイバーコマンド)、米国およびオーストラリアの複数の連邦機関、オランダ国家警察、および欧州の多数の省庁などの公共部門もいます。


グローバルな事業拡大と製品イノベーション


シリーズBのラウンドは、Filigranの成長における新たな大きな節目となります。「シリーズBの投資を確保できたことは、Filigranが短期間で大きな進歩を遂げたことの証です。」と、FiligranのCEOであるSamuel Hassine氏は述べています。「当社のミッションは、あらゆる組織が脅威インテリジェンスにアクセスして、活用できるようにすることです。この新たな資金調達により、当社はさらに大規模な形でそのミッションを継続して追究し、イノベーションを推進し、主要なグローバル市場へのリーチを拡大していく体制が整いました。」

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