「新型コロナウイルス感染症への不安や対策」と「市販薬(OTC医薬品)の活用」に関する意識調査
共同通信PRワイヤー / 2024年11月7日 13時0分
・半数以上が新型コロナに感染することは「とても心配だ・ある程度心配だ」と回答。年代が上がるほど「心配」は増え、60代女性では74.0%という結果に。
20~60代の男女計1,000人を対象に「新型コロナ」と「市販薬」に関する調査を実施しました。新型コロナに感染することへの不安について聞いたところ、半数以上(58.0%)が「とても心配だ・ある程度心配だ」と回答しました。また、男女とも年代が上がるほど「心配だ」と回答した人が増え、最も多かったのは
60代女性の74.0%という結果になりました《図表1-1》《図表1-2》。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410288929-O5-b03Pn43q】
・マスク着用は頻度が減ったものの6割以上を保ち、手洗い・手指消毒、うがいは8割が「増えた・変わらない」と回答、感染予防習慣の定着が見られる。
新型コロナの流行が拡大した2020~23年頃と現在を比較し、手洗い・手指消毒、うがい、マスク着用、換気といった衛生面における行動の変化を尋ねました。手洗い・手指消毒は「増えた・変わらない」が83.5%、「減った」が16.5%。うがいは「増えた・変わらない」83.1%、「減った」16.9%で、手洗い・手指消毒とうがいについては、多くの人が習慣化している様子がうかがえました。一方、換気は22.6%、マスク着用は37.3%が「減った」と回答。今年の記録的な猛暑によって、マスク着用が嫌がられ、エアコンの利用が増えて換気回数が少なくなった可能性が考えられます《図表2》。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410288929-O6-7G7V559g】
▪TOPIC 2 「市販薬で対処する」人は4割以上に。市販薬購入時は「成分」「価格」「安全性」を重視。
・4割以上が風邪をひいたと思ったら「市販薬で対処する」と回答。
コロナ禍を経て市販薬(OTC医薬品)は、市場規模が拡大しており※ 、利用機会が増えています。そこで、市販薬の利用状況や購入するときに重視するものについて聞きました。
自分が風邪をひいたと思ったらどうするかと聞いたところ、「市販薬で対処する」が44.7%で最も多く、「医療機関を受診する」の33.2%を上回りました《図表3》。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410288929-O11-pok7kGR8】
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