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渋沢栄一翁・顕彰能「青淵」制作発表会のご案内

共同通信PRワイヤー / 2024年11月1日 15時0分

渋沢栄一翁・顕彰能「青淵」制作発表会のご案内

新一万円札を記念。渋沢栄一の新作能。観世宗家・監修、若宗家ら出演。野村萬斎も。 


2024年11月1日

渋沢栄一翁・顕彰能「青淵」制作委員会


渋沢栄一翁・顕彰能「青淵」制作発表会のご案内


 2024年7月3日「日本近代社会の創造者」と言われ、東京商工会議所の前身である東京商法会議所を設立した渋沢栄一翁が新たに発行された一万札の顔となりました。これを記念して、渋沢栄一を主人公にした新作能「青淵」を制作いたします。

 渋沢栄一翁は、1873年に大蔵省を辞した後、一民間人として活動しました。第一国立銀行を拠点に株式会社組織による企業の創設・育成に力を入れ、また「道徳経済合一説」を説き続け、生涯に約500もの企業に関わり、約600の教育機関・社会公共事業の支援並びに民間外交に尽力しました。世界の動きをいち早く読み取り、それに合わせるように立場を変えて行き、日本を導いて1931年91歳で、人生の拠点となった東京都北区・飛鳥山で、その生涯を閉じました。

 わが国の誇るべき伝統芸能・能楽を通じ、渋沢栄一翁がわが国で成し遂げられたことの歴史的な意義を理解し、広くその精神を普及・啓発することを目的としています。

 渋沢栄一翁ゆかりの地である中央区銀座にある観世能楽堂において、下記のとおり、渋沢栄一翁・顕彰能「青淵」制作発表会を開催いたします。ご多忙の折、恐縮に存じます。是非ご来臨賜わりますようようお願い申し上げます。



 日 時 : 令和6年11月11日(月)14時00分より

 会 場 : 二十五世観世左近記念・観世能楽堂

      東京都中央区銀座・GINZASIX地下3階


 ご挨拶 :  渋沢栄一翁・顕彰能「青淵」制作委員会 委員長 樺山紘一

       (作者)中村雅之 小田幸子

       (監修)観世清和 シテ方(篤太郎)観世三郎太


      令和6年11月1日

      渋沢栄一翁・顕彰能「青淵」制作委員会

             委員長 樺 山 紘 一


 


「新一万円札」発行を記念 渋沢栄一の新作能 観世宗家・監修、若宗家ら出演。野村萬斎も。 〈企画書〉


 

 「日本近代社会の創造者」と言われ、東京商工会議の前身である東京商法会議所を設立した渋沢栄一が、本年7月、新たに発行された一万札の顔となった。これを記念して、渋沢栄一を主人公した新作能「青淵」を制作する。「青淵」は、渋沢の雅号。渋沢が、終生,信条としていた「論語と算盤」をテーマとして、世界の繁栄と人々の幸せを祈る。                         

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