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ルーヴル・アブダビ、世界中の学者を対象としたフェローシップ/助成金プログラムを開始

共同通信PRワイヤー / 2024年11月1日 10時35分

ルーヴル・アブダビ、世界中の学者を対象としたフェローシップ/助成金プログラムを開始

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410319203-O2-NKRGM0Qc


美術史、美術館、コレクション研究を推進するために設立


 このプログラムでは、最先端の施設への独占アクセスを学者に提供


 海外の学者の応募は2025年1月10日まで受付 


アブダビ(UAE), 2024年10月31日 /PRNewswire/ -- Louvre Abu Dhabi(ルーヴル・アブダビ)が、世界中の学者や美術館の専門家に参加を呼びかけ、芸術と歴史の画期的な研究を促進するための取り組みであるフェローシップ/助成金プログラムを開始しました。このプログラムは、革新的な知見を刺激し、異文化間の対話を促進し、国際的な芸術の世界における新たな視点を発見することを目的としています。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410319203-O1-359kc37u


 


このプログラムは、「Global History of Museums and Collections(美術館とコレクションの世界史)」、「Circulation of Styles, Images and Texts(様式、画像、テキストの循環)」、「Precious Materials and Routes of Exchange(貴重な資料と交換ルート)」という3つの主要テーマを中心に、美術史の重要なトピックを探求し、美術館の研究活動を拡大します。美術史、考古学、美術館学、文化遺産科学、保存、および関連分野を専門とする研究者は、この3つのテーマのいずれかに沿った提案書を提出することが奨励されます。これは、世界規模で美術史研究を支援・推進するルーヴル・アブダビの取り組みにおける重要な一歩となります。 


美術館は、リソース・センター、保全センター、美術作品の分析のための高度な科学研究所(湾岸地域では初)など、最先端の研究施設を活用し、学者が革新的な研究を推進できるようにします。このプログラムでは、美術史や遺産の科学に関する幅広いテーマを探求しながら、有意義な対話を促進し、膨大なコレクションに関する知識を共有することを目的としたシンポジウム、ワークショップ、出版物を企画します。美術館は、活気ある学術コミュニティを育成し、その芸術作品に埋め込まれた文化的な物語への理解を深めることを目指しています。これは、ルーヴル・アブダビが学術と研究の世界的な拠点となるという取り組みを強調するものです。

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