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I’sら7組のアーティストが参加!横浜BUNTAI初の音楽祭『YOKOHAMA UNITE⾳楽祭 2024』1日目レポートを公開

共同通信PRワイヤー / 2024年11月5日 12時0分


文学的な歌詞と鋭いサウンドが印象的なおいしくるメロンパンは、「look at the sea」、「黄昏のレシピ」、「色水」を立て続けに演奏し、耳に残るボーカル、厚みのあるドラム、艶やかなベースで聴かせる。MCではドラムの原は「音楽の街の横浜にこうやって音楽好きが集まったら、自然といいイベントになっちゃうわけ」と笑い、「だけど、より最高のライブにしたいから俺らもかっこいいライブにするし、みんなも楽しんでいってくれ!」と客席に呼びかけた。言葉通り「沈丁花」、「あの秋とスクールデイズ」でさらにボルテージをあげ、ノンストップで「空腹な動物のための」と「シュガーサーフ」を披露。歌詞にマッチした照明も楽しく、印象的なステージを見せていた。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411049344-O4-JILG37QE


続いて登場したのはトンボコープ。7月にリリースした「彗星」の爽やかで切ないメロディで観客を惹きつけ、「最高の1日にしよう!」と呼びかけると間髪入れずに「風の噂」、「くだらないこと」と疾走感のある楽曲を披露し、観客を自分たちのペースに巻き込んでいく。MCで横浜に関するトークを繰り広げた後は10月リリースの「daratto」でチルな雰囲気に。「喜怒哀楽」は会場の一体感あるコーラスで盛り上げる。「今日は1日、いろいろなアーティストから、いろいろなものを貰えるはず。それが大切な思い出やあなたを支えるものになると思うし、トンボコープが持って帰るものの1つになれたら」とまっすぐなメッセージを届けたあと、「フラッシュバック」、「Now is the best!!」で明るくポップにステージを終えた。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411049344-O5-1irTR81v


この日の折り返しとなる4番目はTAIL。ここまでロック調の楽曲が多かったが、R&Bの要素が入ったシックな雰囲気でインパクトを与える。艶やかな歌声が印象的な「Gone」、力強く伸びやかな歌唱の緩急が楽しい「Fundus」と、大人なステージを展開する。グルーヴ感のある「Celebrate!」、「Ups&Downs」は、観客も拳を上げたり手拍子をしたりしながら楽しんでいた。自己紹介のMCを挟んで「Another13」と「Confession」をゆったり聴かせ、「Siren」と「Break up」ではクラップや手の振りで一体感を高めていく。MCで「僕を初めて見た方も多いと思うけど……」と謙遜していたTAILだが、パフォーマンスでしっかり観客の心を掴み、ハウス感のあるサウンドが特徴の「Toxic」は観客が思い思いに踊っていた。

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