1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

“バーンアウト(燃え尽き症候群)”の原因と予防法を専門家が解説! :2024年11月19日(火) 18時〜

共同通信PRワイヤー / 2024年11月12日 10時0分




ケアマネージャーはなぜバーンアウトしてしまうのか? どうしたら解決できるのか?

「自分がある」と答えた方、バーンアウト(燃え尽き症候群)をした原因は何だと思いますか?(複数回答可) 

バーンアウトと思われる経験をした方に対し原因について質問したところ、39件(29.1%)が「業務量の多さ」と回答。その後に「仕事の内容」(31件、23.1%)、「職場の人間関係」(30件、22.4%)と続いてします。本アンケートでは1週間の労働時間についても質問しましたが、91名(67.9%)が「40時間以上」と回答するなど、勤務時間が比較的長くなっている方が多い結果となっていました。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411119652-O8-B5Gf3ASb

図3 バーンアウトした主な原因

(ウェルビトによるアンケート調査結果より回答数の多かったものを抜粋。尚、本設問は複数回答を可としているため、合計比率が100%を超える場合があります)


バーンアウト予防として導入してほしいサポートは何ですか?(複数選択可) 

バーンアウト予防として求められるサポートとして最も多かったのが「上司や同僚のサポート体制強化」(53件、39.6%)となりました。前述の通り、バーンアウトの要因として「業務量の多さ」が挙げられていましたが、そうした状態から脱却するためにも業務負荷を軽減するサポートを求める声が多くなっていると考えられます。

その他、「ストレスマネジメント研修」(37件、27.6%)、「休暇制度などの充実」(同)、「人員増」(36件、26.9%)などを求める声も多く聞かれました。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411119652-O9-J6cVDOcQ

図4 バーンアウト予防として導入してほしい主なサポート

(ウェルビトによるアンケート調査結果より回答数の多かったものを抜粋。尚、本設問は複数回答を可としているため、合計比率が100%を超える場合があります)




他人をサポートする仕事だからこそ、自分自身を大切にしてほしい

上記で紹介したアンケート結果を受け、私たちはケアマネージャーなどの介護職の方々にとって、バーンアウトと思われる状態となることは決して稀ではないと判断し、今回バーンアウト予防をテーマに勉強会を企画することとしました。今回の勉強会を通じて、普段地域で暮らす単身高齢者の生活をサポートするケアマネージャーのみなさんに、自分自身を大切にしてほしいというメッセージを伝えたい、そしてやりがいを持って仕事に取り組まれている多くのケアマネージャーさんの活躍をサポートしたい、そう考えています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください