1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

住友理工とインテグリカルチャー、細胞農業向けに独自素材を用いた高効率細胞培養バッグを共同開発

共同通信PRワイヤー / 2024年11月12日 15時0分


 


 今回、エントリーユーザー向けの200mLタイプと、将来的にスケールアップを目指すユーザー向けの1,000mLタイプの2製品を開発し、インテグリカルチャーでのアヒル肝臓由来細胞を用いた評価において、従来と比べて2倍の収量となる4gの「細胞性食品」の作出に成功しました。現在、コンソーシアム参画企業とともに本製品を用いた連携をスタートしており、今後はバッグの大容量化を進め、小~大スケールまでシームレスな培養プロセスを構築していきます。


 


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411129754-O2-48QrzgU1


共同開発した細胞培養バッグ


※画像はイメージです。実際の製品とは仕様が異なる場合があります。


 


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411129754-O6-ep4h1B3B


インキュベータへの設置イメージ 


 


 また、今回の共同開発成果を「Agri-Food Tech EXPO ASIA 2024」の培養肉パビリオンにて展示します。細胞農業を含めたフードテックの開発や社会実装が先行しているシンガポールにおいて、連携パートナーの探索を進め、海外での事業展開を目指すとともに、インテグリカルチャーが運営する「勝手場」にて試験販売を開始し、顧客開拓を進めていきます。


 


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411129754-O5-DPcT474x


 


<開催概要>  


【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104042/202411129754/_prw_PT1fl_0wApp5zq.png


                       


 住友理工グループは、経営ビジョン「2029年 住友理工グループVision」で、会社の枠を超えた連携による価値共創を通じて、スピーディかつダイナミックに解決に繋げ続ける集団を目指しています。当社新規分野となるバイオ領域への参入にあたっては、様々なスタートアップ企業とオープンイノベーションを進めており、今回の製品化もその成果の1つと考えています。今後も、「自然と都市と人の空間が繋がるグリーンで快適な未来社会」に向けて取り組んでまいります。


 


<インテグリカルチャー株式会社について>


https://integriculture.com


 


<細胞農業マーケットプレイス「勝手場」について>


https://integriculture.com/news/13486/


 


<本協業に関する過去のリリース>


https://www.sumitomoriko.co.jp/news/2022/r4acps00000006h4-att/n51910664.pdf


 


関連URL:https://kyodonewsprwire.jp/release/202411129754

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください