オルツ、大規模言語モデルを活用した超高速音声対話システム「altTalk」を発表
共同通信PRワイヤー / 2024年11月14日 15時20分
オルツ、大規模言語モデルを活用した超高速音声対話システム「altTalk」を発表
〜応答速度0.53秒、感情理解精度96.3%を実現する次世代対話エンジンで企業の業務革新を推進~
2024年11月14日
株式会社オルツ
株式会社オルツ(本社:東京都港区、代表取締役:米倉 千貴、以下、オルツ)は、超高速音声対話システム「altTalk(オルツ・トーク)」(https://alttalk.ai/)を発表いたします。「altTalk」は、高度な会話AIを自社システムに簡単に導入できる、組み込み型のAI会話エンジンプラットフォームです。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411149921-O1-yn7GHL80】
「altTalk」は、大規模言語モデル、感情認識、感情表現判定、RAG(検索拡張生成)、会話展開予測、発話音声認識など、当社が有するさまざまな最新AI技術を組み合わせて構築されています。
その特徴は、通常の人間の会話時の反射速度を上回る0.53秒(*)の音声対話であり、これによって、人間と同じスピードの自然な会話が可能な上、相手の感情を理解すると同時に「altTalk」自身の感情を表現することもできます。「altTalk」を導入することで、複雑な対話が必要な業務を自由度高く遂行できる会話システムが実現され、現在、人間が行っている多くの業務を代替することができるため、企業や組織の業務効率化に貢献します。
また、本システムは、今月末より法人向けにサービス提供を開始する予定です。カスタマーサポート、教育、エンターテインメントなど、様々な分野での活用が可能で、企業や組織の業務効率化だけでなく、新たな価値創造に貢献します。
■「altTalk」ユースケース
「altTalk」は、他の音声対話AIシステムよりも高速な0.53秒の応答速度と、人間の「怒り」「恐れ」「驚き」「喜び」「悲しみ」「嫌悪」などの感情を96.3%(*)の精度で理解・表現をすることで、高度な業務にも対応が可能です。
また、Webシステム、電話、モバイルアプリなど様々な媒体での提供が可能であり、機能も豊富でカスタマイズ性も高いため、以下のような幅広い業界や様々な用途で、簡単に自社システムやサービス、自社大規模言語モデルへ組み込んでいただけます。
1. 金融業界
・資産運用相談:市況説明と感情を考慮した投資提案
・コールセンター:感情認識による優先対応と解決
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