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DeepL、リアルタイムでの音声対話翻訳ソリューション「DeepL Voice」で言語AIの新境地を開拓

共同通信PRワイヤー / 2024年11月14日 10時19分

DeepL、リアルタイムでの音声対話翻訳ソリューション「DeepL Voice」で言語AIの新境地を開拓

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DeepL Voiceは、同社初のリアルタイム音声翻訳ソリューションであり、2つのモデルで提供開始

同社初の旗艦イベント「DeepL Dialogues」にて発表



ケルン, 2024年11月14日 /PRNewswire/ -- 言語AIの世界的な先進企業であるDeepL(本社:ドイツ連邦共和国ケルン市、CEO:ヤロスワフ・クテロフスキー、以下DeepL)は本日、同社初となる音声翻訳ソリューション「DeepL Voice」の提供開始を発表しました。本ソリューション では、「Voice for Meetings」と「Voice for Conversations」という2つのモデルが提供されます。DeepL Voiceは、複数の異なる言語間でのオンライン会議、あるいは対面での会話のリアルタイム翻訳を実現させるものです。


【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411149930-O1-IL2970ty


DeepLの創業者兼CEOのヤロスワフ ・クテロフスキーは、次のように述べています。「DeepLが広く知られている品質と安全性を、リアルタイムの音声翻訳で実現することは、当社のビジネスにとって新たな挑戦でしたが、こうして最初の製品をお披露目できる日が迎えられたことを大変嬉しく思います。2017年の創業以来培ってきた専門知識と言語モデルを基に、私たちはベータプログラムを通してお客様と緊密に連携し、企業が直面する現実の課題を解決するソリューションを提供できるよう尽力してきました」


さらに、クテロフスキーは、次のようにも述べています。「DeepLはすでに文書翻訳の分野では業界リーダーではありますが、リアルタイムでの音声翻訳については状況が異なります。音声翻訳では、不完全な入力や発音の問題、さらに遅延など、さまざまな問題に対処する必要があり、それらがすべてが不正確な翻訳やユーザー体験の低下につながる可能性をはらんでいます。これらは、誤解につながる可能性が潜む人間同士の会話でも頻繁に直面する課題です。当社では、これらの問題を初期段階から考慮したソリューションを構築しました。これにより、企業は必要に応じて複数の言語でコミュニケーションを取ることができ、言語の壁を打破できるようになります」

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