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DeepL、リアルタイムでの音声対話翻訳ソリューション「DeepL Voice」で言語AIの新境地を開拓

共同通信PRワイヤー / 2024年11月14日 10時19分


DeepL Voiceは、音声翻訳への同社初の進出であり、2つの強力な製品により、DeepLの業界をリードする翻訳品質の提供とセキュリティ対策が音声コミュニケーションにもたらされます。


DeepL Voice for Meetings:このツールはバーチャル会議における言語の障壁を取り除きます。すべての会議参加者が、自身が好む言語で発言ができます。他の会議参加者は翻訳されたキャプションをリアルタイムで受信することで、各自が母国語で参加し、コミュニケーションを取ることができます。これにより、明確なコミュニケーションで相互の関わりが強まり、今までにないコミュニケーションを実現します。

DeepL Voice for Conversations:このツールはモバイルデバイスで利用でき、1対1の対面会話の音声を聞き取って翻訳されたキャプションを表示し、言語を越えた会話を可能にします。便利な2つの表示モードが用意され、1つのデバイスで各自が簡単に翻訳を追うことが可能です。



DeepL Voiceは、DeepLの言語AIプラットフォームを通じて利用できる強力な言語およびコミュニケーションツールとして、製品ラインナップを拡充するものです。DeepLは、翻訳精度と安全性の高さから、世界10万社以上の企業や政府機関から信頼されています。DeepLが定評を得ているビジネス用途に求められる高い品質と精度を確保するために、この新しい音声技術は、さまざまなアクセントや環境を考慮した、多様なデータセットで訓練されたAIモデルを搭載しています。


発表時点では以下の言語で音声入力が利用でき、今後対応言語を拡大していきます。対応言語: 英語、ドイツ語、日本語、韓国語、スウェーデン語、オランダ語、フランス語、トルコ語、ポーランド語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語、イタリア語。なお、翻訳されるキャプションは、DeepL翻訳がサポートする33の言語すべてで利用できます。


DeepL Voiceは、2024年11月13日(水)にドイツ・ベルリンで開催されたDeepL初の旗艦イベント「DeepL Dialogues」のハイライトとして発表されました。参加者はデモンストレーションで実際の動作を確認し、ベータ版のユーザーの話に耳を傾け、このソリューションがビジネスコミュニケーションにおいて、言語の壁をどのように取り払うことができるかを実感することができました。

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