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サン・ライフの調査で、経済・精神面の健康に対する2型糖尿病の隠れた影響が明らかに

共同通信PRワイヤー / 2024年11月18日 9時50分


 


経済・精神面の健康に対する2型糖尿病の隠れた影響


 


糖尿病は身体への負担に加え、大きな経済的負担も伴うため、適切な医療を受けられない人が数多くいます。糖尿病患者の3分の1(33%)が、生活に「深刻」なまたは「顕著」な経済的影響があると報告しており、82%は適切な治療を継続的に受けることができていません。 


 


糖尿病に関する経済的な懸念は、健康面での懸念よりもさらに一般的です。非糖尿病患者の67%が、2型糖尿病の診断によって生じる経済的負担について「非常に懸念している」または「懸念している」と回答しており、健康保険による保護の必要性が浮き彫りになっています。


 


今回の調査では、糖尿病が精神衛生に及ぼす隠れた影響も明らかになりました。糖尿病患者の65%が、診断後に精神衛生に悪影響を及ぼしたと報告しています。この状況をさらに悪化させているのが、家庭や職場で経験する社会的影響です。糖尿病患者の76%が、診断後に家族や友人から批判されていると感じており、72%が、職場で自分の病状に関連する批判や偏見に直面していると報告しています。


 


サン・ライフ・アジアの最高顧客・流通責任者、デビッド・ブルーム(David Broom)氏は次のように述べています:「糖尿病による身体的、精神的、経済的負担は、計り知れないほど大きいものになり得ます。継続的な治療を受けることができない糖尿病患者の数が驚くほど多いことから、手頃な価格で治療を受けられるようにすることが喫緊の課題となっています。私たちは保険会社として、人々が経済的な心配をすることなく健康を優先できるよう、質の高い医療へのアクセスを提供することに尽力しています。」


 


【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107864/202411160084/_prw_OT1fl_b6nX7MHH.png


予防策を講じている人がほとんどいないという現実


 


糖尿病リスクはアジア全域で増加し続けていますが、2型糖尿病の年次検査を受けている回答者は42%にとどまり、37%は一度も検査を受けたことがありません。その結果、予期しない診断や、検査を受けていれば避けられたケースが発生しています。


 


健康的な食生活を送り、体重や血糖値をモニタリングし、定期的に運動するといった予防策を継続的に実践している人はごく少数です。5人に1人が子供に健康的な食事を与えておらず、30%が子供に運動を勧めていません。 

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